桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」(北区)王子編

2023-08-23 | 夢中

1軒目は王寺駅から徒歩20分の商店街の中にある

「喫茶 エミー」。

白いレンガ仕立てで、ステンドグラスが綺麗。

紙の食品サンプルが店頭に飾ってあります。

 

店内はコンパクトな造り。

利也さんと雪滋さんのご夫婦でされていて、

創業者は雪滋さんの母エミ子さん。

56年の歴史があります。

利也さんと雪滋さんの馴れ初めはテニススクール。

コーチと生徒の関係でした。

母エミ子さんの体調悪化と、利也さんの糖尿病により、

夫婦2人でお店を継ぐことに。

 

メニューは、雑誌のように見やすくて、写真が綺麗。

お薦めされたミックスジュースと、エミースパゲティを注文。

ストローの袋にリボンが∞雪滋さんの姉の由紀子さんのアイディア☆

ミックスジュースは「濃厚。おいしいな。果汁の甘さと爽やかさとミルキーな感じ」。

何の果物を使っているか当てようとする飯尾さん( ・∀・)σ

バナナと、オレンジまでは正解しましたが・・・。

プリン・アラモードに飾っていた果物の切れ端がもったいないので、

ジュースにして飲んでいたそうです。

いわゆるまかないから店のメニューへと昇格↑

 

かつてエミースパゲッティもまかないだったそうで、

約40年前に店のメニューへ昇格↑

1人前にしては結構なデカ盛りΣ(・ω・ノ)ノ

ナポリタンの中にピラフ?ケチャップライス?も入ってます。

サラダとスープも付いて、900円也!!

凄い湯気で、「思った以上に熱いですけど、思った以上にうまい!食べ応えがある」。

雪滋さんは「飯尾さんも好きになった」と。

Love in成功おめでとうございます!ヽ(*^^*)ノ

 

 

2軒目は王寺駅すぐそばの赤茶のレンガのビルの1階にある

「喫茶 まきや」。

先代の店主博之さんと、現店主の達也さんが親子でお出迎え。

焦げ茶のテーブルとイスに、間接照明といった、

喫茶店というよりカフェといった内装。

 

実は、このビルはまきやさんのビルで、

博之さんは社長。達也さんは専務なのでした(*’ー’*)

初代の店主俊勝さんが、喫茶店をされていた知人から店を譲り受けたのが

「喫茶 まきや」の始まり。

なんと、ご家族は窓際の席に集まっていました(〃'∇'〃)ゝ

 

博之さんに勧められたアイスコーヒーと、

店で一番出る飯もののオムライスを注文。

まずはアイスコーヒーから。

初代の頃から”キーコーヒー”だそうで、焙煎が深いのだとか。

トップではなく、あえて上から2番目の豆を使うことで、

飽きが来ないと。

「スッキリしてますね。薄くならないし、長居しちゃうやつだ」

 

オムライスはサラダ付き。見た目が見本のように綺麗です。

固めの薄焼き卵で、無塩バターを使っているそうです。

「懐かしくてうまい」。

調理は達也さん担当なんですが、38歳になって料理に目覚めたと!∑o(*'o'*)o

「このニ人の後輩になりたかったな。

一生オムライス食べられるんじゃないかな、タダで」。

ちゃんとお金は払ってくださいね(-▽-;


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