ベスト・フレンズ・ウェディング

９７年の洋画。ラブコメディ。
携帯電話でかっ！

大学の時に１ヵ月だけ付き合って別れ、
その後９年間親友を続けてきたジュリアンとマイケル。
そんなマイケルから結婚するという連絡が。
結婚式までの４日間の内に、マイケルを取り戻すのが目的。
ジュリアンとマイケル、そしてジュリアンと花嫁キミーの女同士のバトルが
幕を開けた！！

ジュリアンはマイケルの事をずっと好きだったのだ。
でも結婚を阻止したくなるほどの男なのかな？
１ヵ月しか付き合わなかったのに？
その後よりを戻す事もなかったのに？
親友として付き合っている方が２人には合ってたって事だと
私は思うんですが…。

ジュリアンはとにかく自分勝手で、観ていて胸くそ悪い～o(´д`)o
とんでもない悪女じゃないですか！！（＞＿＜）
もう途中からジュリア・ロバーツの顔が、醜悪にしか見えなかった（笑）。
マイケルは優柔不断だし。観ていてイライラする。
こんな悪女を許せるの？友達やめるレベルだろ（＾へ＾；
ジョージもよくぞジュリアンに振り回されながらも、
律儀に婚約者の振りしたり、アドバイスしたりしてあげるよな。
この２人こそずっと親友でいられるのでは？

花嫁キミーはとにかく運転が荒い（笑）。
最初はジュリアンに対して宣戦布告してくるけど、
徐々にジュリアンに気を許して信頼していきます。
性格が明るくて素直で感情表現が豊か。
ジュリアンとは比べ物にならないくらい、いい子です。

ジュリアンはマイケルの結婚を阻止できるのか！？
最後の最後まで見ものです。

ジュリアン役のジュリア・ロバーツ綺麗！
名前は知ってるけど、顔やお芝居を観たの初めて。
花嫁キミー役はキャメロン・ディアスだとは！観終わってから知りました。
名前は知ってるけど、顔やお芝居を観たの初めて。

物語はテンポよくスムーズに進んで行きます。
目的がハッキリとしてるし、わかりやすい内容なのがいいのかも。
演出に温かみがあるし、ミュージカル風のシーンもあって、
楽しくて華やかな映画です。
ただ後半はほんまにイライラします。ここまでやらんでもと思うш(｀[]´)ш
記憶には残るし物語としては引き込まれるけど、
１回観たらもういいかな＾＾；

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀＼*)
失恋の後怖くても彼にアプローチして、
彼と仲良くなれて、素直に気持ちを伝えてよかったと思っているよ。
主人公のジュリアンは、素直になるのが遅すぎて、
周りを巻き込んで不幸にするところだった。

マイケルの結婚が決まるよりも前に早めに素直になって玉砕するか、
黙って想いを秘めたままで良かったんだと思うけど。
（後略）