桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

魔女の宅急便

2021-09-18 | 映画を観よう
1989年のスタジオジブリ映画。ファンタジー。
全部観たのは子どもの頃で、
その後はちょこちょこ中途半端に観てて、
どんなストーリーなのか忘れている映画。
大人になってからもう1回ちゃんと全部観たいと思って、
録画していたのでした。

主人公のキキは見習いの魔女。
魔女になるためには13歳になったら親元を離れて、
1年間修業しなければならないのだ。
キキは満月の今夜家を出ることに決めた。
現時点ではほうきで空を飛ぶことしかできないらしい。大丈夫かな?

13歳だと反抗期真っ盛りだと思うんだけど(私はそうだったσ(^_^;))、
この作品では違いました。
家を出る前にキキの成長ぶりにお父さんが目を細めるシーンがあったり、
キキがお父さんに甘えるシーンがあったり、凄くラブリーですね(/^-^(^^*)/
お母さんは先輩魔女ということで、キキの世話を焼いたり心配したり。
黒猫のジジ(♂)はキキの相棒で、喋る猫と思いきや、
人間ではキキだけにしかジジの言葉は理解できない?
ジジは他の生物の言葉がわかる。ジジの表情にも注目(=^・・^)v

キキが向かったのは南の方角の海の町。
ヨーロッパが舞台なのかな?
この町は魔女がいないということで、魔女という存在が珍しく、
キキは警察沙汰になりそうになったり、宿には泊めてもらえず、
すっかり意気消沈(´・_・`)
人助けをしたことから、”パン屋のおそのさん”に気に入られ、
ここの空き部屋に住まわせてもらうことに。
空を飛ぶしか能がないキキは、このパン屋さんを拠点に
届け物屋をすることにした。
つまりこれが「魔女の宅急便」ということね。


「ルージュの伝言」、この作品に合ってますね♪歌詞がリンクしてる。
インストのBGMもヨーロピアンテイスト満載で雰囲気ありますね。

内容に関しては、忘れてるシーンがいっぱいあるわあヽ(*’0’*)ツ
ドキドキしたりハラハラして目が離せなかった。夢中になって観ました。
感受性豊かなキキに感情移入して、乙女チックな気分になったり。
この作品を思春期の頃にちゃんと観ておけばよかったなあ、と後悔。
学ぶことがたくさんある映画だから。

ファンシーな世界観で、風景がとにかく綺麗∑o(*’o’*)o
心が洗われる。
私は外国に行ったことがないし、しばらく旅行も行ってないから、
海外旅行している気分で観ていました。
とても楽しくて、素敵な映画でした(*^-^*)
主人公の仕事を理解してくれる男性じゃないと
恋愛に発展するのは難しいんだろうなとも思います。

続編が出るかはわからないけど、
続編が出るとしたら楽しみな含みを残した終わり方だったので、
首を長くして待ち望んでいよう。

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
この映画、普通にパンチラ当たり前なのね。子供の頃は気付かなかった^^;
(後略)

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