桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

セントラル・ステーション

2022-11-30 | 映画を観よう

1998年の洋画。ブラジル制作でブラジルが舞台。

ヒューマンドラマ&ロードムービー。

 

リオのターミナル駅で代筆業を営むドーラ〆(^∇゚*)

自宅では代筆した手紙を友人のイレーニと一緒に読み、

破棄するか投函するか選別しています(←これは性格悪いよね( ´・ω・`)σ)。

 

アンナとジョズエは親子で代筆を頼みに来ますが、

その後アンナが不慮の事故で亡くなり、ジョズエは一人きりに。

ドーラはジョズエを自宅へ連れて帰り、ジョズエを里子に出します。

しかしイレーニに「後悔するわよ」と言われ、

ドーラはジョズエを連れ戻しに行きます。

そこですったもんだがあり、ジョズエをジョズエの父親に会わせるため、

長距離バスで移動する事に・・・。果たしてジョズエは父親に会えるのか。

 

 

ブラジル映画を初めて観ました。

ドーラは良心はあるのだけど、腹黒かったり気難しかったり。

ジョズエに対して嘘をつくのはジョズエの事を思ってなのだが、

ジョズエはドーラを信頼できない。

でもジョズエは身寄りがないから、ドーラについていくしかない。

ジョズエは純粋で思ってる事をハッキリ言ったり、強がったりして、

ドーラとよく衝突します。

2人して不器用なんですよねε=(・o・*)

ドーラは元教師という設定ですが、子供への接し方が下手な気がする。

 

ドーラとジョズエの珍道中といった内容で、

ドーラのジョズエへの思いが空回りしたり、

思い通りに事が進まなかったり。

でも何か観ているうちに、ドーラが少し可愛く思えてきたり、

ジョズエは賢いなと感じたり。

 

一体どうなるんだろうとハラハラしましたが、

ラストは涙が流れました。

もっと色々な国の映画を観てみたいなと感じました。

外国の映画を観ると視野が広がる\(^▽^)/

 

ただ、ネタバレしたくないので詳しくは書きませんが、

ジョズエの家族に対する疑問がいくつも浮かんできた。

そう意味ではスッキリしませんでした(-▽-;

映画でも説明不足の部分があるし、こっちの理解が足りないのもあるかも。


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