1998年の洋画。ブラジル制作でブラジルが舞台。
ヒューマンドラマ&ロードムービー。
リオのターミナル駅で代筆業を営むドーラ〆(^∇゚*)
自宅では代筆した手紙を友人のイレーニと一緒に読み、
破棄するか投函するか選別しています(←これは性格悪いよね( ´・ω・`)σ)。
アンナとジョズエは親子で代筆を頼みに来ますが、
その後アンナが不慮の事故で亡くなり、ジョズエは一人きりに。
ドーラはジョズエを自宅へ連れて帰り、ジョズエを里子に出します。
しかしイレーニに「後悔するわよ」と言われ、
ドーラはジョズエを連れ戻しに行きます。
そこですったもんだがあり、ジョズエをジョズエの父親に会わせるため、
長距離バスで移動する事に・・・。果たしてジョズエは父親に会えるのか。
ブラジル映画を初めて観ました。
ドーラは良心はあるのだけど、腹黒かったり気難しかったり。
ジョズエに対して嘘をつくのはジョズエの事を思ってなのだが、
ジョズエはドーラを信頼できない。
でもジョズエは身寄りがないから、ドーラについていくしかない。
ジョズエは純粋で思ってる事をハッキリ言ったり、強がったりして、
ドーラとよく衝突します。
2人して不器用なんですよねε=(・o・*)
ドーラは元教師という設定ですが、子供への接し方が下手な気がする。
ドーラとジョズエの珍道中といった内容で、
ドーラのジョズエへの思いが空回りしたり、
思い通りに事が進まなかったり。
でも何か観ているうちに、ドーラが少し可愛く思えてきたり、
ジョズエは賢いなと感じたり。
一体どうなるんだろうとハラハラしましたが、
ラストは涙が流れました。
もっと色々な国の映画を観てみたいなと感じました。
外国の映画を観ると視野が広がる\(^▽^)/
ただ、ネタバレしたくないので詳しくは書きませんが、
ジョズエの家族に対する疑問がいくつも浮かんできた。
そう意味ではスッキリしませんでした(-▽-;
映画でも説明不足の部分があるし、こっちの理解が足りないのもあるかも。