桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
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「ずん喫茶」伊勢佐木町&黄金町編

2023-07-12 | 夢中

1軒目は伊勢佐木町の「珈琲の店 コーリン」。

緑色の看板と、石の煉瓦造りの外観。

達男さんと早苗さんのご夫婦でされているお店です。

41年前、前オーナーから店を譲り受け、

当時のバイトさんもそのまま引き継いだそうです。

達男さんは料理経験ゼロからのスタート!

それで41年も続けられているって凄い!w(*゚o゚*)w

 

メニューを見ていた飯尾さんが「コーヒーいただいちゃおうかな」と呟くと、

早速ホットコーヒー(オリジナルブレンド)を持ってきてくれました。

本当はアイスコーヒーを注文しようと思っていた飯尾さん(*゚ー゚*)

ホットコーヒーは前オーナーの味を受け継いでいて、

5種類の豆をブレンド。

 

お薦めされた玉子サンドは、食パンに自家製からしバターが塗られ、

薄焼き卵ときゅうりをサンド。

「懐かしい味。おいしい。ちょうど玉子に塩気があって」。

食パンはヤマザキのロイヤルブレッドを30年以上使っています。

達男さん曰く「このパンがサンドウィッチに合う。

自分で食べてもおいしいと思う」。

 

お正月の3が日以外は営業しています。

 

 

2軒目は黄金町の「喫茶 TAKEYA」。

年季の入った外観。ドアを開けると、もうムードが漂っています。

目に飛び込んでくるL字のカウンター。

茶色いイスには看板猫が寝ています(=^・・^)ノ

1980年代から貼られているポスターは、年季が入っていて茶褐色に。

 

店主は片岡孝夫さん。38~39年前に開業。

店名が「TAKEYA」なのは、

両親が戦後すぐに「竹屋旅館」を経営していたため、

その屋号から来ているそうです。

 

ソウルミュージックが100曲流れる現役のジュークボックスがあり、

テンプテーションズの「マイ・ガール」を流してもらい、振付を踊る飯尾さん。

すると、孝夫さんはフリーチャチャの講習も行っているため、

飯尾さんに披露してくれました。

 

メニュー表はありませんが、ホットコーヒーと人気のナポリタンを注文。

ホットコーヒーは「目覚めのいいコーヒー」。

ナポリタンを目の前で調理して頂きます。

火力が強くて、バチバチΣ(´Д`;)

「うまくて、熱い。マグマのように熱い」。

上品で、甘みがあるナポリタンだそうです。

孝夫さん曰く、隠し味は「ソウル」。



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