2018年の邦画。
タイトルと、主演が安田顕さんっていうのだけ知ってました。
で、ひょんな事からDVD化になってるのを知って、
旧作になるまで待って、今回やっと観れました。
とにかくタイトルが衝撃的だし、マジでタイトルのまんまの内容です。
バツイチのサラリーマンじゅんは、再婚した専業主婦の妻ちえと
結婚3年を迎えます。
しかし家に帰ったら、突然ちえが死んだふりをしているのを発見。
最初は本気で驚き、心配したのですが、まさかこれが毎晩続くとは。
しかも段々と手が込んでくるし死んだふりを楽しんでいるちえ。
じゅんは、死んだふりに驚かされながらも、
芝居じみた反応をして、死んだふりに付き合うようになります。
ところがじゅんは疲労困憊し、会社で仕事に集中できず、
後輩の佐野に逐一愚痴るように。
佐野のアドバイスを実践してみても、
なぜちえが死んだふりをするのか全くわからず、
死んだふりをやめるよう訴えても、理由を問い質しても、
いつもはぐらかされてしまうのでした。
死んだふりをするだけでも相当変わり者ですが、
このちえという女性は、結婚3年でも未だにじゅんに敬語を使うし、
独特の世界観があるし、察してタイプだし、じゅんを振り回しても
あまり謝らないし、一緒にいて疲れる女性だと思う。
しかし人前では、空気が読めて、優しくて、料理上手といった
感じが良くてウケのいい女性に思われます。
佐野夫婦と一緒に食事をしてから、
ちえは佐野の妻由美子と仲良くなります。
そしてまさかあれがきっかけで更に意気投合するとは!
ちえはなぜ死んだふりや、じゅんを驚かせる行動を続けるのか。
更にじゅんが元妻と別れた理由は?
気になってラストまで観てしまいます。
明るくてコミカルだし、ちょっとホラーでもあるし、夫婦について
考えさせられる映画です。
男性はちえみたいな女性、妻はどうなんですかね?
振り回されるのが好きな人はいいのかもしれないな。
私はちえみたいな女性は、同性として苦手ですね。
いちいち言動に意味があるのかと、勘繰るのも面倒だし。
で、死んだふりをしたり、天真爛漫だけどポリシーがあるちえを演じた
榮倉奈々はさすがでした。
このあざとさがナチュラルに表現できる女優さんって、
なかなかいないんじゃないかな(私が知らないだけ?)。
そして安田さんのお芝居は、お芝居ってわかってても素に感じる瞬間があって、
観ていて楽しかったです。
じゅん役はハマリ役ですね。
毎日帰る連絡をし、ちゃんと家に帰り、ちえと逃げずに向き合い、
嫌いになったり別れようとしたりしない夫の姿。
涙ぐましいですよ。ほんまに良い夫だわー。
で、脇役も個性的で素晴らしい演技です。
この人演技下手だなあって思う人が、1人もいなかったのが、
ここ数年の邦画の中でも良作だと思いました(数観てないけど^^;)。
最後に、じゅんとちえにも、佐野夫婦にも子どもはいません。
色んな理由で子どもがいない夫婦はいますけど、
夫婦の事は夫婦にしかわからない。
だから本人達から言わなかったら、子どもの話に関しては
触れないのが一番です。
わざわざ触れてくる人は、よっぽどの物好きか無責任なおせっかいだと
私は思います。
タイトルと、主演が安田顕さんっていうのだけ知ってました。
で、ひょんな事からDVD化になってるのを知って、
旧作になるまで待って、今回やっと観れました。
とにかくタイトルが衝撃的だし、マジでタイトルのまんまの内容です。
バツイチのサラリーマンじゅんは、再婚した専業主婦の妻ちえと
結婚3年を迎えます。
しかし家に帰ったら、突然ちえが死んだふりをしているのを発見。
最初は本気で驚き、心配したのですが、まさかこれが毎晩続くとは。
しかも段々と手が込んでくるし死んだふりを楽しんでいるちえ。
じゅんは、死んだふりに驚かされながらも、
芝居じみた反応をして、死んだふりに付き合うようになります。
ところがじゅんは疲労困憊し、会社で仕事に集中できず、
後輩の佐野に逐一愚痴るように。
佐野のアドバイスを実践してみても、
なぜちえが死んだふりをするのか全くわからず、
死んだふりをやめるよう訴えても、理由を問い質しても、
いつもはぐらかされてしまうのでした。
死んだふりをするだけでも相当変わり者ですが、
このちえという女性は、結婚3年でも未だにじゅんに敬語を使うし、
独特の世界観があるし、察してタイプだし、じゅんを振り回しても
あまり謝らないし、一緒にいて疲れる女性だと思う。
しかし人前では、空気が読めて、優しくて、料理上手といった
感じが良くてウケのいい女性に思われます。
佐野夫婦と一緒に食事をしてから、
ちえは佐野の妻由美子と仲良くなります。
そしてまさかあれがきっかけで更に意気投合するとは!
ちえはなぜ死んだふりや、じゅんを驚かせる行動を続けるのか。
更にじゅんが元妻と別れた理由は?
気になってラストまで観てしまいます。
明るくてコミカルだし、ちょっとホラーでもあるし、夫婦について
考えさせられる映画です。
男性はちえみたいな女性、妻はどうなんですかね?
振り回されるのが好きな人はいいのかもしれないな。
私はちえみたいな女性は、同性として苦手ですね。
いちいち言動に意味があるのかと、勘繰るのも面倒だし。
で、死んだふりをしたり、天真爛漫だけどポリシーがあるちえを演じた
榮倉奈々はさすがでした。
このあざとさがナチュラルに表現できる女優さんって、
なかなかいないんじゃないかな(私が知らないだけ?)。
そして安田さんのお芝居は、お芝居ってわかってても素に感じる瞬間があって、
観ていて楽しかったです。
じゅん役はハマリ役ですね。
毎日帰る連絡をし、ちゃんと家に帰り、ちえと逃げずに向き合い、
嫌いになったり別れようとしたりしない夫の姿。
涙ぐましいですよ。ほんまに良い夫だわー。
で、脇役も個性的で素晴らしい演技です。
この人演技下手だなあって思う人が、1人もいなかったのが、
ここ数年の邦画の中でも良作だと思いました(数観てないけど^^;)。
最後に、じゅんとちえにも、佐野夫婦にも子どもはいません。
色んな理由で子どもがいない夫婦はいますけど、
夫婦の事は夫婦にしかわからない。
だから本人達から言わなかったら、子どもの話に関しては
触れないのが一番です。
わざわざ触れてくる人は、よっぽどの物好きか無責任なおせっかいだと
私は思います。