今日はここからスタート!
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実は前泊で新宿にいました。
その目的は・・・水俣病検診の要員スタッフとしての参加のためです。
ふ~、朝のバイキングも若い時は嬉しかったけど、、、
今ではこれで満足です。
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今日の仕事の場はこちら!中野共立診療所。
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今日は問診担当として86歳女性の方を担当しました。
ふむふむ、、、
病院給食の仕事をしている時、よく食器を落として割った事。
普通に歩いててもつまづいて転倒して、顔面を打撲したりした事。
40歳ぐらいまで水俣市に住んでいたけど、それからは千葉県に引越ししたので、
水俣病検診は受けられないと思っていた事。
・・・そんな事をマシンガンのような口調で話されていました。
特別措置法が打ち切られてからも、各地でこのような検診が行われています。
水俣病と行政が認定しなくても、司法が認定する可能性があるからです。
現地熊本ではノーモアミナマタ第二次訴訟第4陣での原告が約1,000人、
関東では約50人が原告団となりつつあります。
ほんとに水俣病症状があるのであれば、
指定地域や生まれた年代では区切らずに、補償と救済が行われるべきだと思うのです。
熊本や新潟から移住された潜在患者がいる限り、水俣病の終わりはないのでしょうね。
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