ふー、新年から毎日続いているブログ更新。
今日は会議のせいで間に合わないかと思いましたが、
ギリギリセーフでしたね。
でも、ネタが・・・ない。
そんな日は2月に読んだ本を紹介しましょう!
そうです!実は毎月1冊は本を読むことにしているんです。
普段はアホ面で過ごしてても、何か聞かれたときに答えられた方が、
「できる男」って勘違いでも思われますからね~。
で、今月の本は
じゃーん!「沈みゆく大国 アメリカ」です。
アメリカの医療保険ってどうなってるのか、
日本と同じような国民保険制度なのか、
そんなちょっとした疑問から読んでみようと思いました。
で、中身は
ううッ!日本、あぶないぞ!
この国家戦略特区とやらは、その土地の人々を食い物にする気だぞッ!
その国家戦略特区とは、
大規模農業、雇用の自由化、学校や病院の株式会社経営、
医療の自由化、混合診療の解禁・・・総合的な規制撤廃地区です。
じゃ、ちょっとだけアメリカの保険制度を紹介しましょう。
日本は皆保険制度として国保や社保、そして生活保護がりますね。
実はアメリカも皆保険制度に形はなっているんですね~。
でもその実態は、カネを持っているかいないかで、
受診できる医療機関から、処方される薬まで決められているんです。
例えばがん治療薬は自己負担。でも安楽死薬なら保険適応ってね。
日本では「いのちは憲法によって守られるべき」とされますが、
アメリカでは「市場に並ぶ商品の一つ」だとされています。
それがこの日本で行われるのです、“国家戦略特区法”の名の下に!
ん~ほんの少しアメリカの皆保険制度を学べました。
sakurajinもわずかながら利口になったかな(笑)
長年の疑問が解消されれば幸いです。
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