季節はずれの雪

もう4月中旬だというのに、「なごり雪」もはなはだしい・・・と、思うのは

私だけでしょうか？


昨日、西原のお教室で生徒さんとの会話のなかで

「桜の花が長持ちした年は、冷夏になってお米が不作になる」

と、言われているという話を聞きました。

そういえば、いつもならやわらかくておいしい「春キャベツ」が店頭に

並ぶはずなのですが、この寒さで価格も高騰しているとのこと。

先日、お教室で「木の芽」を使いたくて近くの八百屋さんを２軒回って

くれた講師も、「今年は遅れていてまだ入荷してこない」と、言われたそうです。


四季がある生活をしてきた私たち日本人は、その気候が壊されることでかなりの

影響を受けてしまいます。

冬は冬

春は春

で、あってほしいと心から願っています。


そう・・・それを守るために、私たちが何をするかなのでしょうね。








写真は、今年の２月八峰町で行われた地元の小さな雪祭りです。

やはり雪は、冬に降ってこそ・・・・美しいですね。