8日・9日と秋田に出張していましたが、ご縁があって『シブヤ米』の
田圃を見せていただきました。
雨の中だからこそ、また一段とあおあおとした田圃が見られたのだと
思いますが、青空の下の広大な田圃もまたいつか見てみたいものです。
農業はまさに自然との闘いでもありますし、共存共栄の賜物でもあると
思います。
だからこそ・・・・沢山の恵もまたいただけるのかも知れません。
その、厳しい世界に今若い方々が目を向けてくれるということの、
心地よい安心感は、もしかしたら眠っている私たちの勇気や責任感を
自然と引き出してくれるのかも知れません。
政府の方針で今後世にあふれるであろう「米粉」を、ブームで終わらせない
ためにも、「新たな米の食文化」を育てていきたいと・・・・
心から、そう思います。
日本の未来の子供たちに、日本の食の柱である「米」を伝える責任を
楽しみながら感じることができたら、幸せですよね。
ちなみに、秋田名物「いぶりがっこ」を買ってきました。
今度、米パンに入れて炊いてみたいと思います。おいしいにちがいない