倒れたぶなの木が、折れ曲がるようにして他の木に寄りかかっています。
朽ちてなお・・・生きるべく道を求めているような・・・・
そんな気がしました。
森では、本当に不思議な光景が見受けられることがあります。
命と命の共存・・・命と命の奪い合い・・・
私達には考えもつかない姿を、そこで発見することがありますネ。
ただ、ひとつだけ言える事・・・
それは、そんな自然生態系が間違いなく地球環境を守っているということ。
残念ながら、私達は地球を守ることができません。
壊さないこと・・・・しか、できないのだと思います。
森の風に吹かれて
しばし・・・
それだけでも、なぜか体中から元気が沸いてくるのも
やはり
私達も地球の生き物・・・だからなのでしょうね
あの森に流れる5分の『時』と
今こうして仕事をしている5分の『時』が
とても同じ『時』には思えないのも不思議です
時は同じく過ぎているはずなのに・・・。