2月8日、秋田県雄勝地域振興局主催で「米粉利用促進セミナー」
が開催されました。
雪深いことで有名な秋田県湯沢市ですが、今年は雪がなく地元の
84歳のおじいちゃんも、生まれて始めての経験だというほど、
例年にない「暖冬」なのだそうです。
飛行機から眺める景色は美しいけれど、この空の向こう・・・・
何かが変わり始めているのでしょうか?!
さて、今回「新たな米の食文化」というテーマで約一時間にわたって
講演をさせていただきましたが、皆さんの熱気に更なる元気をいただきました。
当初、30名くらいで和気藹々と語り合えるようなセミナーにしようと
考えられていたようですが、なんと総勢160名になってしまい、御担当者の
方も、会場の変更など大変なことになってしまいました。(笑
長いテーブルが3列、びっしりと並び会場は熱気で包まれていました。
(なんとか、開場前に撮影しました)
試食は、サラ(ソフトフランス)と米ベイク、米うどん、ニョッキでしたが
振興局の皆様が裏方に回って、トーストしたり茹でたり絡めたり・・・と、
皆様にも大変ご苦労をおかけしてしまいましたが、おかげさまで皆様に
喜んでいただきました。
不可能を可能としていくことの、喜びと充実感を改めて感じています。
今もまだ、挑戦したいことがたくさんあって「新たな米の食文化」が
さらに広がっていくように、今後も楽しみながら頑張っていこうと
思っています。
伝えなければ、伝わらない・・・。
伝えることの大切さを学んだ講演会でした。