『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

レストランでは大きな声で“スリランカン・クラブ!”と叫ぼう

2011年07月18日 | シンガポールで暮らす

 先週末日本から来られたお客さんと海鮮料理をご一緒した。

 ご覧の通り、シンガポール名物「チリ・クラブ」の蟹は新鮮で、味もチリソースに負けないくらいしっかりしていた。




 この緑の葉っぱ「香菜」、来星当時はあまり、というか食べられなかったが、今では追加でもらうほど大好きになった。




 この「チリクラブ」にまつわる嫌な話を最近耳にした。それは、どうも客が「スリランカン・クラブ」と指定しなければ、店では「アラスカン・クラブ」を出すのだそうだ。アラスカン・クラブは確かに美味しいのだそうだが、問題は「値段」にある。なんと1KGあたり「SD$180」くらいだそうだ。ちなみに土曜日に食した上記のチリクラブ、「スリランカン・クラブ」は、レシートを見ると、「SD$39.60」だ。二人なので1KGちょっとだろうか。これがなんと「アラスカン・クラブ」となると「SD$180~SD$200」ほど覚悟しなければならないだろう。

 普段は仏顔の私が仁王(運慶作)のような面になるのは以下の理由からだ。

 ①「アラスカン・クラブ」の方が美味しいからと薦めてくれるのはありがたいが、メニューに載っていないその蟹のKG(キロ)あたりいくらかという値段も言わず、こっそり注文に入れること。(某情報筋によると、おのお店はノー○イン○ード、○ィボ○ティー店とのことだ)
 ②値段を聞くと、「いい加減にして!日本人はいつも“KGいくら”“KGいくら”ってうるさいのよ!」逆切れすること。(大きな勘違いをしている中年ウェイトレスとその人を雇用している店は某情報筋によると、○ッド○ウス、○ラー○キー店とのことだ)

 とにかく気をつけたい。

 ちなみに土曜日利用したお店はジャンボのインドアスタジアム店だ。単に「チリクラブをひとつ」と注文しただけなのに、ちゃんと「スリランカン・クラブ」で量もちゃんと二人分だった。ウェイター/ウェイトレスの皆さんは本土の方々だが、サービスは良いほうだったと思う。ちょうどその日は、ナショナルデーのリハーサルがあって、ビルの合間からちょっとだけ見えた花火がまた食卓に色を添えてくれた。(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。