(フェイスブックに投稿した記事の転載です。http://www.facebook.com/kinmuchisingapore)
今日昔お世話になったIT企業を経営されている社長とランチをご一緒した。NTU(南洋工科大学)のマスター出身のソフトウェアエンジニア(ベトナム人)でスタートのサラリーがなんとSD$3,500だって!NTUの学卒(ミャンマー人)でSD$2,800、でもEPが却下されSパスとなったためレヴィーが発生してそれがSD$320だったかSD$340だったか。
外国人の新卒でSD$3,000超えている!そして、今年入った人が2年前に入った人よりも給与が高くなるといった現象も。
どうりで一般の外国人のサラリーの要求も高めになってきているわけだ。
日系にいると、シンガポール人が外国人から職を奪われている、ということってあまり見えないけど、ローカル企業の現場からはよく見える。
でも、ソフトの開発とかきつい仕事をシンガポール人が敬遠していて、企業側はシンガポール人を雇いたいけど、その金額とその仕事ではヤダというシンガポール人が多いという一面もある。
これは結構大変だ。