「シンガポール 結婚式 ご祝儀」
以前も少しありましたが、最近またこの「キーワード」でこのブログにアクセスして下さる方が増えましたので、“難しい問題”ですが(笑)、ちょっと書かせて頂きたいと思います。
シンガポールでの「結婚式」と言っても、華人系の結婚式、そしてマレー系、インド系とそれぞれ異なりますが、今回は一応「華人系の結婚式」を念頭において話を致します。
果たして「いくらお包みするのが良いのか?」
結婚式にお呼ばれしたのは良いのですが、私もいつもこの問題で悩みます(笑)。
来星当初は「一人50ドル」と言われ、そのようにした記憶がありますが、直ぐに「できれば縁起の良い80ドル」、「いや、それはその人との関係の深さによる」、または、「どのレストラン、どのホテルで結婚式を挙げるかだ」、などと、その「基準」はホント色々あります。
と、ここまで書いて、「ご祝儀はいくら!」と言い切るのは本当に難しいことだと今更ながら思います(笑)。
自分の場合を振り返ると、在星15年でお呼ばれした華人系の結婚式で包んだ「紅包(アンパオ)」は下が50ドルで上が500ドルです。50ドルというのは上記の全く知らなかったときに人から教えてもらった数字で、500ドルと言うのは「普通の友人以上に親しい付き合いをしている友人」です(笑)。
となると、私の場合、金額を決める「中心軸」となっているのは「親しさ」のようです。そしてその親しさは、たとえば、大変お世話になっている方の息子さんが結婚される場合も適用され、その時は、新郎新婦との親しさではなく、その「大変お世話になっている方」との親しさで決めています。金額を言えば、80ドルからスタートして、120ドル、180ドル、280ドル、といった感じでしょうか。割り切れない奇数は避けて、また、偶数であっても「4」が入らないように注意しています(笑)。
「開催場所」も金額考慮の「軸」と成ります。華人系の場合、ホテルか中華レストランが多いですが、やはり15年も住んでいると、そのホテルのグレードやレストランの値段などが、なーーんとなく分かりますから、「あのホテル(またはレストラン)であれば、10人掛けの円卓1つの料理が1,000ドルだろうから、一人100ドルか、それにちょっと色をつけて120ドルでどうか。。。」などと思案します(笑)。
今思い返してみると、一番多いレンジは、私の場合は「120ドルから180ドル」の範囲ではないかと思います。でも、今でも正直言うとこのレンジが一般的なのか分かりません。華人系シンガポール人の友人らに聞くと、「それでは少ないのではなか?」という人もいますし、「そんなに出すのか」という人もいました。要は彼ら華人系シンガポール人の中でも、所得の差に応じて対応していると言うことで、我々も「出来る範囲で」つまり「気持ち」でお出しすれば良いということになるでしょうか(笑)。
いずれにしてもホント難しいですね(笑)。正直言って分かりません。
このまま書き続けるとかなり長くなりそうなので、また機会を見つけて書きたいと思います(笑)。
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