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君子豹変す

2008-11-04 14:14:54 | ひとりごと
こんにちは、占いサロン・イリス の翠川琉妃です。

今日はとても良いお天気で暖かいですね。
そんな穏やかな日ですが、テレビを見てビックリ!
なんと、あの小室哲哉さんが詐欺容疑で逮捕されたんですね。
う~ん、なんとも言い難いですね。


そんなニュースを見ていてふと思い出した言葉があります。
それについて書いてみたいと思います。

「君子豹変す」
現代ではあまり良い意味では使われませんが、本来は良い意味なのです。

豹変とは、言動が急激に変わることを意味します。
なんかマイナスっぽいですね。

ここでは、そういうのではなく、易経の話を。
易経で「君子豹変、小人革面」と言うのがあります。

よく、「聖人君子」と言われますね。君子は立派な人言う意味です。

君子のような立派な人物は、自分が間違っていたと分かれば、
心を入れ替え、行動を正します。
自分自身をしっかり持っている人は、外面が変わっても何も恐れないということではないでしょうか。
この外面と言うのは、人からの評判であったり、地位名誉、自身の変なこだわりだと思います。

君子は豹の斑点がはっきりするように、過去にこだわらずすっきりと変化できるのです。また、人を恨んだり、執着したりもしません。
(豹の子供は斑点がはっきりしてなくて、大人になるとはっきりしてくるようです。そこから豹の変化→豹変となったようです


話を小室哲哉さんに戻すと、彼は変われなかったんでしょうね。
過去の栄光やらお金の使い方やらを引きずったままだったのでしょう。
(テレビのワイドショーでも言ってました


因みに「小人革面(ショウジンオモテヲアラタム)」とは、、、

小人はつまらない人物と言う意味です。
君子とは反対に、つまらぬ人間の場合は、表面上は変えたように見えても、内容は全然変わっていない。


やはり、人間はここ一番大事な時には変わらないといけませんね。
それも心からですね。

プライドや変な自信を振りかざしても、また表面上を取り繕っても
余計に自分自身がみじめになるだけです。

潔い気持ちを持って過ごして行きたいものです。



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

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