忍びがたきを忍び・・・

こんにちは、心斎橋にある占いサロン・イリス　の翠川琉妃です。

今日は曇り空で何となくうすら寒いですね。
気のせいか表を歩いてる人も少ないような・・・

あとですね、「幸せを阻む26の敵」の続きはちょと待って下さいね。
時間のある時にだだぁ～っと書きますので

今日はちょっと気なる言葉を見たので、
それについて書いて行きたいと思います。

気になる言葉とは「忍ぶ」です。
お店の近くの神社だか、お寺だか・・の別院に張り紙がしてありました。
（よく、神社などに今月の言葉みたいに書かれてますね。それです。）

その張り紙に
現代人は「忍ぶ」という気持ちが薄くなってきたような気がする。
だから、簡単にキレたり、人を殺したり、犯罪に手を染めたりするのだろう。
殺伐とした世の中になったしまったのは、やはり「忍ぶ」という
心が希薄になってしまったからだろう。

と、うろ覚えなので、勝手に自分なりに解釈してかきました＾＾；


【忍ぶ】は、「つらいことをがまんする。じっとこらえる。耐える。」
そう言う意味があります。

確かに、忍ぶという感情は現代では希薄になってきたような気がします。

簡単に言うと、我慢が出来ない気質の方が増えてきたというような感じですね。

我慢が出来ないから「やりがいがないから辞めるの」と簡単
に会社を辞めてしまう。我慢の出来な自分を「やりがいのなさ」
という大義名分をつけて正当化する。

あるいは「この人とは運命の人ではないわ」と簡単に別れてしまう。
人との縁も努力して忍んで続けていくのが必要だと思います。

モンスターペアレントやモンスターカスタマーなど
我慢できない人がそう言う風になってしまうのかなと思ったりもします。

あと、占い依存もそうですね。
毎日占っても結果は変わるはずもないけれど占ってしまう。
もうちょっと我慢することを覚えたら深みにはまらなくて済むのですが

我慢するのも努力の一つだと私は思います。
人は努力したり、考えたり、行動を起こしたりするのが大事です。

ですが、行動を起こすのは時期ではないと思えばじっと我慢することも大事です。

耐え忍ぶって、古臭い言葉と思わずに
時には自分自身に問うてみても良いと思います。



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

←ぽちっとプリーズ

第３回タロット一日集中講座大アルカナ編
日時は12月14日（日曜日）午後１２時～午後17時（５時間）
レッスン費用は15,000円　定員8名→残り4名様



こちらも宜しくね
【占い座談会】
占いサロン・イリス　
パワーストーン＆タロットカードの店「イリス」