生まれつき備わっているきわめてすぐれた才能の持ち主を、人は天才と呼ぶ。
であれば、2007年ツールドフランス第8ステージでおよそ100kmにわたって逃げ続け、3年連続でツールの山岳コースを制したラスムッセンは天才と呼んでいいのではないか。(マイヨジョーヌを着ていたラスムッセンがその後ドーピング検査の規定に反し所属チームのラボバンクを解雇されたのは衝撃的だったが・・・)
彼は、いったん攻撃をしかけると後ろを振り返らず走り続ける。
一昨年も昨年も今年もそうだった。
昔、大差をつけて後続を引き離して独走した自転車選手が、後ろを振り返らずにひたすら全力で走ってゴールした。
記者から「なぜ後ろを見なかったか」という質問を受けて、
「人生も自転車レースも、後ろを振り返る必要はないから」
と答えた。CICLISSIMO 2007no.6 より引用
かっちょいいぜ!
この記事に触発されたわけではないが、本日もクラブの練習会に参加。
先週(ソウルバーで飲みすぎて、翌朝二日酔いで寝坊した)と同じ轍をふまないように酒を控えて体調を整える。
サイクリング気分の月例の練習会と違って、非公式練習会はハードだ。参加者はクラブのベテランメンバーで少数精鋭達。
みんな、顔はにこにこしてるけど、走りはマジ(>_<)
平坦なところでは時速40km超の高速タンデム走行が続く。
必死で食らい着いていくが・・・徐々にちぎれていく小生。
ヒルクライムではみんな一斉にアタックをかけてくる。一気に引き離される小生。
ラスムッセンと同じで小生も振り返らない
だって、後ろには誰もいないから(^o^)
本日走行距離 76kmぐらい
体重 69.4㎏
体脂肪率 15.4%
内臓脂肪レベル 9
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