オイラが年末年始にかけて読みふけった作家
これぞ、まさしく日本のハードボイルドだぞ
やっぱ、男は強くてやさしくなきゃいけないんだ~
こんな男になりたい(現実の世の中はいろいろ大変だけど・・・)
と感じさせる作家です↓
記録映画のマネージメントを務める傍ら、1968年文芸誌の新人賞に入選、しかし多忙のため作家活動に専念しなかった。1985年肝臓癌の手術を受けるが全摘ができないと分かると、生きた証として小説家活動に打ち込むと周囲に宣言し、1989年『ダブルオー・バック』にて本格的に小説家デビュー。1991年『ダック・コール』にて数々の賞を受賞し期待されるも、1994年わずか9冊を残して癌のため没した。(wikipediaより)
作品は自身の趣味であった猟銃の知識を生かし、少年の視点・目線やニヒリズムを取り入れた日本のハードボイルド作家どえす
特に死期が近づくにつれて・・・
彼の作風が心温まるものになっていくことが何ともせつないな~
読むべし!!