11月13日(土)12:00より、全国高校ラグビー埼玉県大会 第2地区決勝戦が、
先週に引き続き「埼玉県営熊谷ラグビー場Aグラウンド」で行われた。
浦和高校は、深谷高校に15対19で敗れ、花園のキップを逃した。
試合は、前半深谷高校がトライを決め0対7、優勢のまま後半戦へ。
後半早々、反撃の浦和がトライを決めるもコンバージョンゴールは決まらず、5対7に。
これで俄然、勢いづく。
しかしながら、深谷の2トライ、コンバージョンゴールも1本決め、5対19と引き離され、これは厳しいと
あきらめムーズになるのが普通だが、浦和は違った。誰一人あきらめない。勝利を信じている。
それは、結果に現れる。
浦和の怒涛の攻撃が始まる。コンバージョンゴールは決まらなかったものの、トライを2本決め、15対19に。
もう一本トライを決めれば、逆転となる。
応援する「応援団」「生徒」「OB」「保護者」など一同にも力が入る。
終了間際は浦和が一方的に攻めたが、残念というにはあまりにも悔しい結果が待っていた。
浦和は最後まであきらめず、浦和高校らしいラグビーを最後まで見せてくれた。
こんなに感動したのは久しぶりだ。
これで引退となる3年生のみなさん、本当にご苦労さまでした。
第1地区の決勝戦:正智深谷 vs 熊谷工業戦はこの試合の後に行われ、49対7で正智深谷が花園のキップを手にした。
浦和高校、歓喜のトライはこちら(YouTube)









