比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

見沼くらしっく館主催 「お米物語 2006」【のろし作り】編

2006-10-07 | お米物語
稲も実り、収穫が近づく。

【田植え】編【草取り】編と続いた、「お米物語」もとうとうクライマックスの収穫の稲刈りとなる。

その前に、刈り取った稲を乾す「のろし」を作らねばならない。

この地域では「のろし」と呼ばれているが、一般的には「はざ」と呼ばれる。

今日は「のろし」作り。
刈り取った稲を乾すために田んぼに一直線、わら縄を使い竹を組む。
このあたりは一段らしいが、地域のによっては、何段にもかけるところもあるらしい。


しっかし縛らないと、崩れてしまう。



もち米「満月」の収穫はやや遅く稲刈りは明日。


わら縄は湿っていたほうが扱いやすく、締まりやすいが、なんせ素人の体験集団。手が汚れるので、乾いたままだ。

素人が作ったものは、締りが弱く、結局プロの人たち(農家の人たち)があとでチッックして縛り直すらしい。


これはプロ(農家)の仕事。整然と収穫された稲が「のろし」に並ぶ。




昨日まで、台風が来ていて大雨、強風。どうなるかと思ったが、今日は雨も止み晴れた。


おなじみの見沼くらしっく館



昨日は中秋の名月



ここに来ると、いつも季節感がある。



恵みの秋




あけび



もう、いろりに火が・・・



力石(ちからいし)が並ぶ。



昨日は中秋の名月、夜は、台風一過で空も晴れ、まん丸の月が見事に輝いた。




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