四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

秋の炊き込みご飯、魚も肉も^^

2021-11-12 | 料理

炊き込みご飯はそれだけでおかずご飯
美味しいし、あとは野菜たっぷりの味噌汁と漬物で夕飯メニューになるので、よく作ります

今週はもうすでに2回、炊き込みご飯を作りました♪

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■【秋刀魚の炊き込みご飯】

季節の魚の炊き込みご飯は、はずせません!
秋刀魚は今年も高くて、高級魚の仲間になったの?と思うばかりです・・
先日、スーパーで小さめの秋刀魚が2尾398円だったので、この秋初めて秋刀魚が食卓に上がりました^^

家では秋刀魚は、焼き魚で食べる時は内臓そのままで焼いて、苦味も味わって食べるのが好きですが、炊き込みご飯にするときは腹に包丁を入れて内臓を抜きます

ガスコンロの魚焼きグリルで焼くと、魚の美味しい脂が下に落ちてしまってもったいないので、フライパンで軽く両面に焦げ目をつける程度焼きました

それを洗った米の上に乗せるのですが、ここからが重要★

フライパンに残った魚の脂には旨味がたっぷり残っているので、洗わずそのフライパンでそのまま炊飯用の分量の出汁の味付け→
ザァ〜〜と鍋(or炊飯器)に流し入れます
生姜の細切りもたっぷり☆

今回は、厚鍋で炊いてみました
これだとそのまま食卓に出せます(おかわりし放題!^^;)

 


秋刀魚をいったん皿にとり、頭と骨を外してから混ぜます
小ねぎを刻んで混ぜて出来上がり\(^o^)/


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■【栗と銀杏と豚肉のおこわ】

昨年、読売新聞夕刊(9/19)に掲載されたレシピを元にして作っています
あれからもう何度作ったことか・・
我が家の大ヒットメニュー☆

まず、なんといっても私の大好物がオンパレードなのです(^^)v

*栗 → 大好き!・・ただし、むくのが面倒なので、私はスーパーで売っている皮をむいてある甘栗のパック(100円位)を使っています! 今回は2パック^^

*銀杏 → これはもう、好きをはるかに通り越した私は・・
「銀杏中毒です♪」
家にある金槌は、銀杏の殻割りのためにあるようなもの!

*焼き肉 → 肉種を問わず大好物の肉食獣ですm(_ _)m

*おこわ → もち米大好き♡

・・・とまあ、こんなふうなので
好きな食材は分量を無視してたくさん入れて作れるのが、自分で料理する楽しさの一つだと思います(^o^)

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銀杏は八百屋さんで、1パック130円のを2パック
殻の峰を金槌でたたいて割れ目を入れてフライパンで空炒り→初日は塩をつけてお酒のつまみに sakesake

「ああ、そうだ!炊き込みご飯に使うんだった〜」と理性で、全部は食べず


翌日、残りをさっと素揚げしてこの炊き込みおこわに使いました
銀杏は、油をくぐるとひときわ艶めき翡翠色に輝きます♪


洗ってざるにあげておいた米2合・もち米1合に、今回はちょうど小袋があったので黒米を混ぜました
昨年までは、五穀米を混ぜていました
どちらでも^^

甘栗を投入して、分量の水に酒・塩少々をまぜて炊きます(^^)/
肉を調味するので、ここでの味付けはこの程度


ご飯が炊きあがる10分位前から、肉の調理にとりかかります
私は、焼肉用に厚くカットされた肩ロース肉の脂加減が好きなのでそれを1.5㌢巾位に切って、油をしかずに焼きます

色が変わったら、醤油・酒・黒砂糖で調味して汁気がなくなるまで、フライパンで香ばしく焼き付けます!!
脂がたくさん出たら、適当にティッシュに吸わせて取り除きます
脂がご飯に照りを加えるので取りすぎないこと(^^)v


炊きあがった栗おこわに、この豚肉と銀杏をざっくり混ぜ込んで黒ゴマを振りました

 


栗の甘みと、銀杏のほろ苦い香ばしさと、甘辛く焼き付けた豚肉の脂と旨味がおこわご飯に絡んで・・

「ああ、やめられないとまらない!」
\(^o^)/

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