四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

冷やそうめんのリメイクとサバ缶・甘酒

2022-07-08 | 料理

ここ数日の東京は、最高気温が30℃ぐらい。
つい先日まで35℃越えの猛暑続きを味わった身には、かなり過ごしやすい体感温度です。

木曜日は在宅勤務だった夫。
ちょっと夏バテ気味のようで、お昼ご飯は冷やそうめんをリクエスト。

おぉ、簡単でいいわい(^,^)/ 七夕だし(←関係ない?)

ところが、たくさん茹でたのに「13時から会議だから。」とそそくさ書斎へ。

あーー
そうめんがたくさん残っちゃったあー (◞‸◟)

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残ったそうめんは、夕飯用にリメイクすることに。

近所のスーパーでチャンプル用にエビと、甘酒を買ってきました。
国産米と米麹だけで作った甘酒(アルコール分0)は「飲む点滴」とも言われているように、夏バテ対策にもぴったり。
夏の間、豆乳で割って夫にも飲ませようと思います(^^)/


■【そうめんチャンプル】

今回の具材は、買ってきたエビ・焼きそば用に買ってあった子大豆もやし・パクチー。
エビは予め背側に切れ目を入れてから刻んだにんにくと一緒にフライパンで焼き、(今回は)ジャッと少量のめんつゆで軽く蒸してから塩・胡椒して取り出しておきます。
昼の残りのそうめんはザルで水洗いしたのをよく水切りし、少しごま油をまぶしました。

子大豆もやしは、豆に火が通りにくので、袋ごとレンチンしてから使えるようになっているものが多いです。

強火のフライパンにごま油を少し馴染ませ熱くなったところで、先のそうめんを投入して焼き付けます。
レンチン済みの子大豆もやしとパクチーの茎部分を刻んだのを手早く炒め、少量のめんつゆとオイスターソースで味付け。パクチーの葉部分をさっくり混ぜて、エビをトッピングして出来上がり♪
とにかく手早く仕上げるのがポイントです☆

■【トマトとオクラの出汁浸し】

トマトやオクラが安く売っていた時に作ります。(ミニトマトでもいいです☆)
トマトはヘタを小さくくり抜いてさっと茹でて湯むき、オクラもさっと茹でて
薄いめんつゆに漬けておきます。
湯むきしたトマトは味がよく沁みるので、冬はおでんにもよく入れます♪

洋風に食べたい時は、少量のオリーブオイルを垂らしベランダのバジルを添えます。
和風に食べたい時は、削り節をかけて食べます。

■【サバ缶の味噌汁】

先週スーパーで、サバ缶が安く売っていたのでまとめ買いしてありました。
サバ缶は昔から家の好物でしたが、人気が出てきてからというもの、かなり値上がりしたものの一つです。
昔は一缶170円位で買っていました。今は280円位で店の棚に並んでいますよね ..

汁ごとどぼっと鍋に入れます!
鯖がヒタヒタに浸かる程度の水を入れ、千切りにした生姜を入れて沸騰させます。
味噌をといて出来上がり☆

他に野菜がなかったので、つぎ分けた後、そうめんの薬味に買ってあった青しそと茗荷を千切りにして乗せました。
熱々の味噌汁にも、青しそと茗荷はよく合います。

すごく美味しいのでぜひ作ってみてください! 簡単だし、元気も出ます(^^)v

■【ニラ鯖】

ああ、これはもうしょっちゅう作ってます。
これを作るときは缶の汁は切って使うので、汁は味噌汁を作る鍋に入れました!
缶のサバの身はほぐして、刻んだニラと混ぜ合わせたら、軽くごま油を回しかけ、好みでちょっとだけ醤油を加えます。今回はキムチも混ぜた「ニラ鯖キムチ」にしました♪



今年は夏が長そうです。
夏バテに気をつけて、元気に乗り切りましょうね(❛‿❛ )

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