佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「ここへおいでよ」

2017-09-15 19:31:17 | 日記
ごく自然に、あなたへお茶を淹れる
私がいる。それをごく自然に受け取り、
静かに「ありがとう」と言うあなたが
いる。

目をこすった後の瞳が潤んで、あなた
は余計柔らかい表情になっている。

そんな静かで、穏やかで、自然な私た
ちの世界が回る。
そして私にだけ見せる、眼鏡を取った
さわやかな素顔。こんなに素敵な人を
ひとりじめにして、いいのだろうかと
思う。

「ここへおいでよ」
あなたが言った。
私は、なるべくふわりと空気のように、
隣へ座る。

「愛している」と口にださなくても、
私たちはわかり合えた。室内のまわ
りの空気がそう語っていた。


・・・・・・※・・・・・・

恋や愛に図式があるとしたら
複雑で入り組んでいないほうがいい
に決まっている

シンプルだけれど 柔らかに 穏やかに
調和の取れた心具合に越したことはない

特に 暮らしていくとしたら なおさら
素のままで 無理もしない 心具合は
作ろうとしても出来るものでもない

ごく自然に ふらちの調和 空気 呼吸
なじんでいけば 目に見えない赤糸
というより

もっと自然な 運命 結びつき
ゆうるやかに 時と愛は進み

確かめなくとも 確実に ふたりの
空間ゆるがない



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「好きな人をとりこにできるおまじない」

2017-09-15 17:00:48 | 日記
いちばん気に入っている自分の
写真を丸めて、なるべく縦長の
花瓶の中に入れます。

さらに、ゴールドアクセサリー
も一緒に入れておきます。

好きな人の心が、あなたへと動く
でしょう。

※ゴールドのアクセサリーは、
「好きな人」を意味する太陽の
アイテム。それと自分を一緒に
することが大切です。

また、縦長で底の深い花瓶は、
「人の気持の「ディーブな部分」
を刺激する冥王星のアイテムで
す。

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「面影」おもかげ ―卒業写真―/佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム

2017-09-15 10:23:39 | 日記
K18金  ¥3450
プラチナPT950 ¥3250
【9月15 日(Fri)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220


ーコラムー

雑踏の中 すれ違う
楽しそうに寄り添うカップル
どこか ぼくらに似ているね
幸福だった頃の ぼくらに

『恋しい人の顔や姿』
恋の言葉としての「面影」は、
記憶に残っている恋人の顔や
姿のこと。

あるいは恋人を思い起こさせる
よすがとなる印象や雰囲気をいい
ます。

単なる顔や姿でも、「思影」「俤」
「おもざし」などという言葉を
使うと、各段にゆかしく、

趣深く思えるのは不思議なこと
です。愛する人の面影を求めて
一人旅立つ・・・・などという
のは、

恋の代表的なシチュエーション
ですが、それがポップスや演歌、
シャンソン的にも、雅な和歌と
しても表現できるのが、

「面影」のおもしろいところで
す。そういえば、昔、
荒井由美の『卒業写真』に、

“悲しいことがあると開く皮の
表紙、
卒業写真のあの人はやさしい目
をしている

町でみかけたとき何も言えなかった
卒業写真の面影が そのままだった
から“
すてきな歌詞がありました。


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はながたみ  ー花筐ー / 佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム

2017-09-15 06:33:59 | 日記
K18金  ¥3450
プラチナPT950 ¥3250
【9月15 日(Fri)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220



「何気ない景色のなかで
ときおり出会う綺麗なものた


汚れのない その純粋を集め
続けて

いつかわたしも 花になる」
『摘んだ花を入れる籠』
「万葉集」などをひもとくと、
当時の人はよく野山に花や草を
摘みに行きました。

摘んだ花を入れるかごを花籠、
または「花筐」といいます。

能に「花筐」という演目があり
ます。昔、越の国(今の新潟県)に
住む皇子が都へ行くことになり
ました。

別れを予感した皇子の恋人に、皇
子は「必ず迎えをよこす」という
約束と、

自分を思い出すよすがにと「花筐」
を渡します。皇子からの連絡がなく
なった女性はやがて都へと上り、

帝に即位したかつての恋人に「花筐」
を見せ、愛を取り戻します。

「花筐」に込めた思い出が二人を結び
つける、とてもロマンティックな物語
です。






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