佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

恋を失っても、人はちゃんと生きていくんだと

2019-06-24 18:12:10 | 日記
「幸せなことよりも、
不幸せなことを見つけ
やすいのはどうして
なのでしょう。

幸せの色はひと色でも、
不幸せの色はたくさん
ある。

淋しさ、悲しさ、悔しさ、
弱さ・・・
涙でさっぱり洗い流され
た心には、

ふたたび歩いていくための
エネルギーが満ちあふれて
いるはずです」


YouTube
駅------オリジナル歌手:中森明菜 中文歌詞

https://www.youtube.com/watch?v=XmN4lCYe9uc

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「折り鶴」

2019-06-24 17:29:43 | 日記
一旦、別れてまた合流する川の
ように、彼女の中から懐かしさ
が溢れ出す。それは長く忘れて
いた感覚で、出会いの頃の息苦
しいほどのときめきを伴って
いる。

帰って来たのは私の方だと彼女
は気付く。男に初めて会った、
あの日の自分に。

肩の力がふっと抜けた。喜びが
体の筋々に伝わって、ゆっくり
筋肉を弛緩させてゆく。

涙に濡れた顔が和む。舌が甘や
かな言葉を紡ぎだす。

―――そうだわ、明日、残り
の折りヅルをみんな燃やして
しまおう。もう、私には必要
がないだもの。

だって、私の中に灯が点った
のだから―――

夜明けの鏡はガスの災を優しく
映している。涙に曇った彼女の
目には、白いセーターの胸の
真ん中あたりが、ぽおっと
緋色に染まって見えた。

“楽しいだけが恋じゃない、
歓びだけでもない、楽しい
分だけ苦しみや危険がとも
なう、

それが当たり前。生きた形態が、
塑像(そぞう)として見えるた
めには、深い影を必要とするの
と同様に、

困難や危険や涙がともなうから、
恋がきらびやかでもあるわけだ”




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「青いインクで書いたバラード」

2019-06-24 14:33:54 | 日記
変わっていくもの、変わら
ないもの。変えたくない
もの。

生きている喜びも、生きて
いく淋しさも苦しみも、
感謝の気持ちも、自分たち
が生きていることの証しの
ように生み出されてきたもの。

恋を買いにゆくのに
買物カゴなんかいりませんよ
恋は
素手で持ってくるに限る!


YouTube
お前の耳になる

https://www.youtube.com/watch?v=PY19TWjpwUA



金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れ際に投げつけた言葉。

2019-06-24 13:59:19 | 日記
――もうあなたには会いたく
ないわ。
顔も見たくない。会いに来ないで。
電話もしないで―――

別れ際に投げつけた言葉。一字
一句間違わず覚えている。後悔
はしていない。本気でそう思っ
たし、今でもそう思っている。

あんな男、人生のひどい寄り道
だ。得たものなんて何ひとつな
い。失ったものばかり。

これで吹っきれた。みごとに
さばさばとした気分だ。こんな
簡単なのだったら、もっと早く
別れてしまうべきだった。

あんなにびくびくすること
なんてなかったのだ。

いったい何を恐れていたのだ
ろうか?独りぼっちになるこ
と?そんなことではない。

自分自身の孤独に関してなら
手に負えないことはないはずだ。
手に負えないのは他人の心。

あのひとが誰か別の女に心を
寄せること。その瞬間にみすて
られたような気持ちになるだろ
う。

別れてしまった後で、その別れた
男が別の女を愛するのが怖くて、
別れられなかった。

別れるのは良いが、彼が幸せに
なるのが許せなかった。別れた
直後は、しばらくの間喪に服し
てもらいたい。絶対に。


YouTube
雨のステイション - ハイファイセット

https://www.youtube.com/watch?v=_DffYnmWrkA






金 K18   ¥3550
プラチナPT950 ¥2510
【6月24日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月夜の散歩  >「愛している」のひとことが・・・。

2019-06-24 13:00:07 | 日記
わたしの大切な人。
愛おしくて、仕様なない人。

彼の指は男にしては細く長い。
それすら、いとしかった。
・・・どうして、このひとは、
こんなにせつないのだろう。

私は?彼にとって私は?
はぐれてる同類?せめて
「愛している」のひとことが
欲しい。たとえ刹那(せつな)でも・・・

そこに、インクの染みみたいな
影を落とすまでは。


Yoube
稲垣潤一 夏のクラクション

https://www.youtube.com/watch?v=rgozPrsCgIE



金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220
金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「わたしは愛を軽んじていた」。

2019-06-24 12:25:39 | 日記
トオルのことを、軽く見ていた。
でもそれは、わたしがどれほど
深く、トオルを愛していたかと
いうことに、他ならない。

愛するということは、愛を
軽んじているということ。

愛が深ければ深いほど、人は
どんどん愛を軽く扱えるよう
になる。

誰かを信じ切っている心は、
まるで浮き雲のように軽い
ものなのだ。

翼を広げ、太平洋を渡り、
貿易風のそよぐハワイの
島々まで、飛んでいけそうなほどに。



YouTube
駅 (Eki) - Mariya Takeuchi

https://www.youtube.com/watch?v=gjyXtpdX_Bw


金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ぼんやりそのまま・・あなたの姿を・・・」

2019-06-24 12:15:10 | 日記
あなたの姿をながめていたら、視線
が合って、今まで学校では見たこと
のない、さわやかな笑顔を返してき
た。

その日から、学校でのあなたの見方
も変わった。

よく見ると、いつも眼鏡の奥で、優
しい瞳がしばたいて、肌も透き通る
ように白く、清潔な感じが好ましか
った。

もっと、眼鏡をはずした時の顔を
じっくり見てみたいと思う私だった。

      ◇

あまりにも好きで
その気持ちを
持ちこたえるのがつらかった

あまりにも好きだと
何も望めないんだね

あまりにも好きで
いっそ嫌いになりたかった
知らないままでいたかった

知らない頃には
もどれないけど

すっと好きで
今も好きで

この好きは
何も望まないから
たぶん強く
守られる


YouTube
邦楽 80年代シティポップ

https://www.youtube.com/watch?v=qvDf6wOaggg



金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「信用できない女」 > こわい

2019-06-24 11:10:25 | 日記
キスをするときに、
眼を閉じない女を信用する
な。
 -H・J・ブラウンー

○なぜ美人はいつもつまらぬ
男と結婚するのだろう。

賢い男は美人と結婚しない
からだ。
ー サマセット・モーム ー

○「とても良いコだよ」と紹介さ
れた場合、

その女の子は美人ではない。
  - マーフィーの法則 -



金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「木の葉のように」

2019-06-24 10:37:07 | 日記
星と星のあいだにあるのは
まっくらやみではなくて
ただ見えないだけでたくさ
んの星

まっくらやみのように見える
夜空は
無数の星で満ちている

からかわれているような
たよりない私たちの人生は

風に吹かれる木の葉のようで
それは あの夜空からとても
遠い

けれどそれは確かにあの夜空
の中にあって
どここからきっと
あの夜空などと呼ばれている



金 K18   ¥3530
プラチナPT950 ¥2500
【6月23日買取値】

※店オープン中
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いたずらな天使たち」

2019-06-24 00:00:46 | 日記
いつでも、私の心の中や、見えない
私のまわりの空気のなかに、私だけ
の天使がいると思っている。

その天使は、時に不機嫌だったり、
陽気だったり意地悪だったり、私
自身の心の具合や心境に微妙に反
応し、私を励ましたり苦しめたり
する。

時には、思ってもみなかった
ことに、意識下で天使が囁いたり
することもある。

一種、私にとって天の声みたいな
ものだ。
女の勘とか、思ってもいない行動、
リアクションみたいなものは、み
んなその天使の仕業ではないかと
思ったりする。

この頃、その天使があわただしく
騒ぎ、なんだか私をあおっている
ような気がする。

自分の中で、まだ整理もできて
いないような想いなのに、妙に
まわりの空気がざわめく。

あの人のせいなのだ。

それは自分でもわかってはいる。
けれど、それが明確に恋なのか、
まだ判断できない私がいる。

なにか起きたわけではない。ただ気
になる存在で、私の前をあのひとが
往き来すると、ながめているだけで、
ざわざわと胸の中にそよ風がそよぎ
出す。

ーいたずらな天使たちー
うららかなこの夕べ
うすらむらさきに霞む
花咲く丘の上

静かな
春の叫びの中で
薄れゆく意識の中を
飛びかう天使たち

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする