佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

男と女

2020-01-07 13:49:20 | 日記
男と女がふと出逢う。街角で、公園で、
どこかの店先のレジの前で。

以前一度も逢ったことのない相手だ。
なのに視線がすぐに離せない。

お互いを見る眼が絡みつくような気が
する。

最初の瞬間から、その見も知らずの
相手に激しく魅(ひ)かれる。

どんなふうにか?

まだ知りあってもいないのに、彼を
(あるいは彼女を)失うのが怖いと
いうような思いだ。

まだ自分のものでもなく、係わりさえ
ないのに、喪失の痛みを想像して心
の中で怯えてしまうような、そんな
男女の出会いがある。


YouTube
野宮真貴 - 男と女 [en duo avec 横山剣 de クレイジーケンバンド]

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  ~ヤナギダ~
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恋愛序曲♂♀

2020-01-07 13:31:46 | 日記
恋愛は結婚までと区別をもうけて
いるから、大騒ぎになるのであっ
て、

恋は、一生のもと考えれば人生は
はるかに楽しいし、豊かなものに
もなる。


YouTube
野宮真貴11月11日新作発売~アルバムダイジェスト[完全版]

https://www.youtube.com/watch?v=hFK7azl_Qn4



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「優しくなれないと思うくらいで、ちょうどいい」

2020-01-07 13:25:36 | 日記
「人に助けられてばかりいる
と言う人のほうが、
人を助けている」。
自分は意志が弱いと思っている
人のほうが、意志が強いのです。

頑張ることができないと思って
いる人のほうが、がんばっている
のです。

どうして自分は人に優しくできな
いのだろうと思っている人のほう
が、優しいのです。

まわりの人に気配りが足りない
と思っている人のほうが、気配
りをしてます。

イライラしているという人のほ
うが、冷静です。



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「飛べない鳥」

2020-01-07 06:47:34 | 日記
『小鳥が初めて
飛ぶことを覚えるのは、
強い兄弟に押し出され
巣から落ちた時だ』

巣の中で、のけものにされた
弱い小鳥は、外へはじき出され
ます。

落下していくなかで、
小鳥は初めて自分が飛べること
を知るのです。

居心地のいい巣の中でぬくぬく
過ごしていいる強い小鳥は、
いつまでも、飛べないのです。



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「毎晩、初夢を見るつもりで眠る」

2020-01-07 06:20:33 | 日記
テレビを見ているうちに
眠くなったら寝る・・・・。
これは究極のグータラ生活だと
思います。

今夜が古い自分の最後で、明日
の朝が新しい自分の始まり。

大晦日のような区切りのある
新鮮さを毎日、感じる。
つまり、毎晩、初夢を見る
気分で、

ベットに入るとよいのでは
ないでしょうか。
そのためには、眠る前にいい
夢を見る努力をする。

それは本を読むことかも
知れませんし、
一日を振り返って日記を
つけることかもしれない。

香りを楽しんだり、ハーブ
ティを飲むことかもしれない。

きっといい夢が見れたら、
次の日は生まれ変わった
ような気分になれるはずです。


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 優しい人 ―最終章― 

2020-01-07 06:17:30 | 日記
雨と涙の混じったような夜風
の香りに包まれて、わたしは
優しい人に呼びかけていた。

また、会えたね。
わたしの、優しい人。
また、会えたね。
こんな場所で。

“わたしは、ここにいる
あなたも、ここにいる“

わたしたち、やっと
一緒になれたね。

橋を渡り終えてしばらく
走ってから、わたしは、脇道
から幹線道路に車をいれるた
めに、方向指示ランプを出し
ながら、車が途切れるのを待った。

幹線道路の車はなかなか途切れ
なかった。

なんとはなしに背筋を伸ばして、
バックミラーを覗いてみた。
銀色の鏡に宿った闇のなかから、
ぼんやり目を凝らして、それを
見た。

旅行鞄だ。路上に投げ出された、
二つの旅行鞄だ。社員旅行の最後
の日だ。わたしたちにとって、
初めての夜と初めての朝。

ふたりとも、社員旅行の日程
を一日だけ多く、家族に伝え
てある。そこのバスに乗って、
京都駅まで行けば、そこで
職場の人たちと解散があって、
そこから、ふたりの時間がは
じまる。

やっと車が途切れた。
わたしはアクセルを踏み込みな
がらハンドルを切って、幹線
道路に車を入れた。

次の瞬間、対抗車線を、大型トラ
ックが轟音を響かせて、通り過ぎ
ていった。その轟音に巻き込まれ
て、見えない壁に激突し、車ごと
粉々に破壊さて、死んでしまえた
らどんなに良いだろう。と、わた
しは思った。

この世で胸に刻んだ最後の記憶は
優しい人との思い出。死ぬ直前
までそばにいて、わたしの手を握
ってくれた優しい人を連れ、

旅行鞄ふたつで別の世界に旅立つ
ことができたなら、どんなに素晴
らしいだろう、と。

むかしむかし・・・・
少女のころ、わたしを夢中にさせ
たのは、そんな言葉で始まる物語
だった。物語のつづられた本を、
心ゆくまで読みふける贅沢な時間
だった。

大人になってから、わたしを夢中
にさせたのは、心ゆくまで好きな
ひとを思い、その思いを生きる、
ということだった。

遠いむかしに、わたしはそれを
生きた。そして今も生きている。
地の果てで、独りぼっちの不完全
な死体として。

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