佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「ソバ湯」

2020-01-17 17:42:02 | 日記

要するにソバの茹で湯である。
ラーメンやスパゲティの茹で
湯は捨てるのに、ソバ屋では

湯桶(ゆとう)という専用容器
に入れ、食後を見計らって麗々
しく茹で湯を出す。

ソバ湯はなぜうまいのか。
それはソバの滋味が湯の中に
とけ出しているからだ。

余ったもり汁をソバ湯で割った
ものを、ソバ屋のコンソメと
称する。

フランス料理はコンソメで店の
実力がわかるというが、

もり汁のソバ湯割りも、たぶん
ソバ屋のテスターとなり得る。

ソバ湯だけを合いの手に、酒を
呑むのは、年を重ね、盃を重ね
たものの到達する、枯淡の境地
であろう。

こんなにもうまいソバ湯に値が
ないとは、いかにも、仏のミルク
といった風情ではないか。

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「大切な人と・・・・」。

2020-01-17 14:50:19 | 日記

肌寒い冬にほしいものは
温もりと優しさだと思う。

大切な人と飲む、
コーヒーが、
もっと温かく優しくなれないか?


そうだ、
熱いコーヒーに
ふわふわなミルクを贅沢に
加えて、

この冬、いちばん温かくて
優しいカフェオレを

後は、相手を探すだけ・・・・・・!?



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教訓、♀カラダは見せても 過去は見せない

2020-01-17 12:05:00 | 日記
あなたは、永遠の処女なの。

ウソじゃないよ、
彼とは初めてなんだもん。
好きな人の前で、
恋する乙女、いつでも処女の
気分でいて。


そして、
キッチリと肝に銘じて、
過去のめくるめく経験などは、
たとえ我を忘れる瞬間でも、
首締められてもいわない。

ロシアの女スパイになって
も・・・・・・(笑)

リップサービスのつもりで、
「これまでで、いちばんよ
かった!」などとのたまわない、

男の自尊心をくすぐっている
つもりが、
「・・・・・何人と比べてるんだ?」
と、なるから。

         ↓
多くを語るより、ぐったりするぐらい
がかわいい。



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「隠せぬ背中」

2020-01-17 11:46:26 | 日記
正面は堂々とした態度に見え
ても、背中が弱点をあらわして
いる人がある。どんな人間も裏
は隠せない。

吉川栄治に『背中哲学』という
随筆がある。そのなかで、次の
ように書いている(『われ意外
みなわが師―私の人生観』)。

「前から見ると、くしゃくしゃ
な顔をしているけれど、背中から
見ると、円光の輝いている人は、

私の知己の中では、菊池寛氏だと
思う。一緒に歩いている時など、
後からあの背中を見ていると、

ただまるっこく肥えているだけだ
が、縹渺(ひょうびょう)として、
何か味がある。その味はどんなもの

かというと、『後の安心』とう相だ。
背中には、家庭がそっくり描いて
ある。

いかにも、搦手の木戸は安心して、
大手に向かって床几をすえている
城将の趣だといつも思う」

さらに、
「しかし、夜の銀座裏を歩くとき、
なんと、そこにまだ『帰らぬ良人』
がたくさんに酒の灯の下をうろついて

いることだろう。あの酔っぱらい
達の背中には、脆さや、不安定や、
空虚だらけだ。この人達が、安定の

後光を負ったら、みんな倍も仕事を
するだろうと思う」
と続け、手厳しい。

「人の背中は見ゆるけれど我が背中
は見えぬ」という。自分には見えぬ
背中が、他人には隠せないのでつ
らい。


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恋は事故みたいなもの

2020-01-17 11:27:59 | 日記
万葉集(1200年前)の
恋歌より。

「恋は事故みたいなもの。

落ちるときは一瞬だ」

     ↓
昨晩初めて、

ほんのひととき

お会いしただけの人なのに

夜が明けて 目が覚めて

まさか恋におちるなんて

     ↓
玉ゆらに 昨日の夕 見しものを  
      (きのう)(ゆうべ)

今日(けふ)の朝(あした)に

恋ふべきものか

*玉ゆらに
    ↓
ちょっとの間
     ↓
柿本人麻呂歌集
(かきのもとのひとまろ)



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「不幸のシナリオ」

2020-01-17 10:25:13 | 日記
『知らないうちに「不幸の
シナリオ」を書いてしまう
パターン』
恋愛でも同じことがいえます。
「アイムノットOK」という
人は、恋をするたびに、最後は
やはりフラれるのではないかと

思ってしまいますから、相手が
別の女性とちょっと話をしてい
るだけでも、「あなた、私と別れ
ようと思ってるでしょう?」な
どと、つい口にしてしまいます。

そして、その次の日も、「やっぱ
り私のこと、もう飽きたんじゃ
ない?」などと言うものですから、

「君みたいなしつこい人とはもう
つき合いたくない」と、本当に
フラれることになる。

どれほど自分が愛していても、
また相手が献身的であって
も、最後は自分をフるように
しむける、そんなシナリオに

自分で変えていってしまうの
です。まさかと思うかもしれ
ませんが、現実には、こうした
タイプの人はけっこう多いので
す。

仕事でも勉強でも、成功体験の
乏しい人は、「やっぱりダメだわ」
といって途中であきらめてしまう
ので、成功からますます遠の
いていきます。成功しないか
らまた自信を失う。結局、悪
環境におちいってしまうわけ
です。

逆に言うと、そうした悪環境
を途中で断ち切る“武器”が
ないということになります。

子どもの頃どんな育てられ方
をしたかが、この悪環境を
断ち切る強力武器=

「自分も捨てたもんじゃない」
という自信の核になると私は
思っています。

たとえば、雛祭りや端午の節
句のときに決まった“行事”
を家族でいとなんだ、などと

いう一見ささいなことが、
意外のそうした自信の土台に
なっています。

「その日はかならず、雛壇の
前で甘酒と雛あられを食べた」
でも、「家族でファミレスに
行った」でもいいのです。

こうした経験のある人は、心
の底に「自分は愛されている、
愛されるに足る存在である」と

いう自信がしっかり育っている
ので、何かを始めたとき途中
で苦しい状況におちいっても、
投げたりすることはないので
す。


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人生のパスポート

2020-01-17 06:32:45 | 日記
この人生は旅である。
その旅は片道切符の旅だ。
往きはあるが、帰りはない。

この旅でさまざまな人と道中
道づれになる。

それらの人と楽しくスムーズに
やっていくには「人生のパスポー
ト」が大切だ。

それはお辞儀とあいさつという
パスポート。

たとえ、
目下であってでも。

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身を捨てつるなれば、世の中のこと

2020-01-17 06:26:15 | 日記

「身を捨てつるなれば、世の中のこと、
何かは怖ろしからん」。/樋口一葉
作家/1872-1896


わが身を捨てる覚悟さえあれば、
世の中のことでなにか怖ろしい
ことはあるだろうか(いや、
なにもない)。

樋口一葉、最晩年の日記「水の
うね」からの一節。

その2年前、本郷丸山福山町
(現・文京区西片)に転居し、

生活苦と戦いながらの文筆活動
のピークを迎える。

『文学界』に「大つごもり」「たけ
くらべ」を連載したのを皮切りに、
「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」
「わかれ道」などを次々に発表。

いずれの作品においても、独特な
文体により、同時代を生きる女性
の哀歓を切々と訴える。

24歳と8か月で死去。わずか、
14か月の作家生活であった。

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