幸せな人は、
「いいこと」と
「よくないこと」が
ちょうど半分半分ある人だ。
「いいこと」ばかりを集めよう
とする人は、幸せになれない。
幸せな人は、
「いいこと」が多いと、
「よくないこと」もないかと、
わざと探す余裕がある。
「よくないこと」があると、
ほっとする。
「よくないこと」が
あることが
不幸なことではない。
「よくないこと」が
ないことが
不幸なのだ。
何もなかった一日など
存在しない。
それは、気づいていないだけだ。
「よくないこと」は、気づきやすく、
「いいこと」は、気づきにくい。