佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「ひと とき」

2024-10-20 12:28:28 | 日記
眠りにつくまえのひととき、
思い浮かべるとしたら、ど
んな人たちがいいだろうか。
激しい恋愛や、悲しい片思
いや、現在進行形の関係で
は、なかなか眠りにつけない。

はっきりした関係とまでいか
なかったが、なんとなくも
少し近づいてみたいような
思いを残したまま、自分の
人生を通りすぎていった人
たち・・・・・

彼らこそ、眠りの前のひと
ときに、やさしく甘くせつ
ない思いでにふさわし。

もしかしたら、現実には
おこらなかったさまざま
なできごとを、つまり、そ
の心残りを満たしてくれる
ようなできごとを、夢は見させ
てくれるかもしれない。

“少しずつ心残して行き
過ぎた人を

指折り数えて眠る“


YouTube
少女がお金を恵んだらオーケストラの大演奏のサプライズ

https://www.youtube.com/watch?v=Ky8DqlkgDrk



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「声に出して泣いてみると・・・」

2024-10-20 12:26:27 | 日記
優しさと同じくらいの
孤独がある。

私はやっと解き放たれて、
泣くことができた。

声に出して泣いてみると、
悲しみなんて案外早く
癒されるのかもしれない。



YouTube
JUJU 『さよならの代わりに』

https://www.youtube.com/watch?v=HdCnVoclPJo
 

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『ただ逢いたくて』

2024-10-20 12:25:14 | 日記
人の心は川の流れのように留ま
ることを知らない。片思いはそ
の先がほしくなります。

自分の気持ちを伝えたいと思うよ
うになるばかりでなく、わかって
ほしいと望むようになるのです。

それは苦しくて、少しせつない。

けれどそんな感情も、心を育てる
素敵なレッスンになるのです。
片思いも相思相愛の恋も、見つめ
るのは相手ばかりではないのかも
しれません。

もしかしたら見つめている相手の
向こう側に、自分の心を見てしま
うのでしょう。

情熱という名前の刃を振りまわす
ように恋をしていた頃を過ぎると、
誰にも告げず、相手に何も告げな
いまま人を愛することができる
ようになるものです。

その人の家のそばを通ると思い
だし、電話で話す機会があれば
少しばかりどきどきしながら話
してる。

誰に嫉妬するわけでもなく、た
だただその人を思い、幸せであっ
て欲しいと願う。

そんなふうに誰かを想うことが
できたとき、私は自分が少し大人
になったと思いました。

そして、通り過ぎたいろいろな
出来事が、色あせることなくそれ
ぞれの時代で輝いていたことを
知ったのです。


YouTube
COLOR ただ逢いたくて

https://www.youtube.com/watch?v=yHl6BQu863A
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耳が大きく口の小さい人を聖人という

2024-10-20 12:23:38 | 日記
「聖」という字はよくできて
いる。

「聖」は「耳が大きく口の小
さい王」と書く。

たしかに聖人といわれるよ
うな人は、あまりしゃべらな
い人。

口は一つだが、耳は二つ
目も二つ、鼻は一つあっても
鼻の穴は二つある。

ひょっとすると、口は一つ必要
としないかもしれない。

現在の半分ぐらいでもよさそう
だ。

自然の摂理からみても聞き
上手になることが大切。

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「喫茶 おもかげ」

2024-10-20 12:22:08 | 日記
描くことだけにのめり込み、
取り憑かれていた。

鈴愛は漫画を書き始めていた。
あきらめないで、描き続けて
いたのだ。鈴愛の得意な
「お話」を。

信じれば、事実になる、物語を。
なんだかふいに、涙が出そうになった。

もう少し話したいのに
とろとろと

クリームあんみつのクリームとける






YouTube
Nova - "Desafinado" ("Slightly Out Of Tune") - Bossa Nova

https://www.youtube.com/watch?v=FolEno814G
k

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「ひと花さかせる前の”努力色”」

2024-10-20 12:20:11 | 日記
草木染をしている志村ふくみ
さんは、「植物が花を咲かせる
ために、根幹にしっかりと養
分を蓄えて開花の時期を待つ
とき、

その蕾と枝をともに炊き出し
て染めると、得も言われない
初々しい、その植物の清かと
思われる色に染まると」と
語る。

その時期を逸すると駄目とか。
一月半ばの真珠粒のような蕾
がびっしりついた梅の新芽を
炊いて糸を染めると、

渋い黄みのある紅色が、古木
を燃やしてつくった灰汁(あく)の
中でボーッと赤みを帯び、
初々しい紅色に生まれ変わる。

桃の場合は、やはり桃の精としか
言いようのない、なんとも清雅な
桃色に染る。

葡萄は炊いて二日ほどつけ込んで
おくと、液はすっかりワイン色
になり、甘い香りがする。
そして、胸にときめくような
色に染るという。

桜についても同じことを聞いた
ことがあります。植物は自分を
最も華やかに飾る準備を私たち
の目に見える前に整えている
わけです。
私たち人間も、自分を輝いて
見せるようにするためには、
その前の鍛錬が欠かせません。

何事も、華やかな裏にある長い
目に見えない努力を見たいもの
です。



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