佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

星をもぐ女が夢にあらわれてマンゴスチンひとつ置いてゆきたり

2021-01-24 12:11:53 | 日記
本当の恋人同士に、なりたい。

これまでのわたしと、今のわ
たしと、そしてこれからのわ
たし。

あるがままの女を、あのひと
に明け渡したい。

願っていた、気持ちだけでは
なくて躰でも、つながりたいと。

すべてを差し出したいと、わたし
は飢(かつ)えていた。あのひと


もそれを望んでくれている。そう
確信していた。

二十二歳の冬、二十二歳の確かさ
と脆(あやう)さで。
わたしたちはお互いに、求めあって
いると。



YouTube
Nicki Parrott - I Will Wait For You

https://www.youtube.com/watch?v=iBNm5FlyJvc

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人生、いくら扉を叩いても開かない時もある」

2021-01-24 12:07:40 | 日記
人生、いくら扉を叩いても
開かない時もある。

その時は神様の与えてくれた
時間だと思って、
自分の中身を膨らませる
ことね」。
/三輪明宏 歌手1935~

社会の窓という考え方で、全
開に扉が開いていないのに行
動してもうまくいかない。

出生地の長崎原爆で一家破産、
15歳での単身上京など、苦労
人だけに「落ち込むのは余裕
があるからよ」と言う。

「なんとかしなきゃ、の連続
だったから悩んでいる暇なん
てなかった」。

シャンソンの日本語カバー
「メケメケ」で注目を集め、
その美貌は三島由紀夫に
「天上界の美」と賞賛された。

近年、アーティストたちによ
るカバーが絶えない『ヨイト
マケの唄』は1965年発売。

スピリチェアルな発言も多く、
「美輪サマ」を慕う数多くの
「信者」たちの出現は記憶に
新しい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「本の扉を開く」

2021-01-24 12:02:21 | 日記
いつか、再び、わたしが何かを
書くことがあるとすれば、それ
は昔語りになるだろう。


愛と恋の両方を、同時に生きた
短い日々のこと。

ある日、その人は散歩の途中で、
落ち着ける場所で珈琲を飲みな
がら、最初から読み始める。
そうして彼は、わたしの声を聞く。


ページの中から、わたしは彼に
呼びかける。

また、会えたね。
覚えてる?わたしのこと。
わたしの何を、覚えてる?

わたしは問いかける。
あなたは答えを返す。

ただ、その瞬間のためだけに、
わたしはその物語を書くのだ。
あの夜のように、思い出して、
抱きしめて欲しい。

だから、書く。


YouTube
King Gnu - 白日

https://www.youtube.com/watch?v=ony539T074w

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「誰?」

2021-01-24 11:59:14 | 日記
―揺らぐ個人認証―

玄関を開けようとカメラに

顔をさらすと、顔認証シス

テムが「顔画像の情報を乗

っ取られた可能性がありま

す」と告げた。指紋認証に

変えると「指紋が信頼でき

ません」。



コールセンター電話で助け

を求めると「音声ではご本人

様の確認が取れません」。

自分を証明できず、途方に

暮れる。冷や汗とともに目が

覚めた。夢だったー。



日々の暮らしで、自分をどう

やって証明しようかと不安に

なる場面が多くなるかもしれ

ない。理由は、偽造技術の進

歩だ。目にある虹彩や指紋な

ど、個人の体の特徴を使う生体

認証すらも切り札になり得ない。



虹彩はスマホで撮った他人の目

の画像処理をすると、認証に使

う特徴を取り出せる恐れがある。

虹彩で本人を判定する装置にか

ざせば他人の目になりきれる。

指紋は原理上、他人が触れた跡

を型に取り、3Dプリンターと

合成樹脂で作れる。やっかいな

のは、偽造されても体の変化が

きかない点だ。何度もなりすま

しの被害にあってしまう。

そして、インターネットや

SNS(交流サイト)、スマ

ホが普及した今、人類は自分

を証明するすべを再発明する

ことを強いられる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夜空のように」

2021-01-23 17:11:33 | 日記
星と星のあいだにあるのは
まっくらやみではなくて
ただ見えないだけでたくさ
んの星

まっくらやみのように見える
夜空は
無数の星で満ちている

からかわれているような
たよりない私たちの人生は

風に吹かれる木の葉のようで
それは あの夜空からとても
遠い

けれどそれは確かにあの夜空
の中にあって
どここからきっと
あの夜空などと呼ばれている


YouTube
To Brazil With Love by DIANA PANTON (2013-12-24)

https://www.amazon.co.jp/Brazil-Love-DIANA-PANTON-2013-12-24/dp/B01KATS3XQ/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=Diana+Panton+to+Brazil+with+love%2C+2013&qid=1611273293&sr=8-2

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は、失敗したい心理を持っている

2021-01-23 17:11:33 | 日記
私たちは知らずしらずのうち
に、一日100回の否定語を
使っているという。

その中には、内意語という
自分自身と自問自答する
ことばが含まれている。

○また、失敗するかも!?
○買ってもらえないでしょうか・・・。
○自分はどうして運が悪い
のだろう。

というように、否定語が多い。

はじめからダメと思ってかかり
自分でうまくいかないように、
もっていってしまう。

:今度はきっとうまくいく
これからものごとをうまく運び
たいなら、少なくとも「できない」
「困った」は使わないことだ。

これからいかなるときにも、
必ず「三つの方法はあるはず
だ」と、

一生懸命になってできる方法
を考えれば、どんなときにも

道は開けると思ってものごと
にとりかかろう!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フラッシュ・クラッシュ」

2021-01-23 17:11:13 | 日記
2010年5月6日、理由も
なく米ダウ工業株30種
平均が数分間で約1000
ドル急落した。フラッシュ
・クラッシュと呼ばれる
暴落劇だ。

5年後、その原因をつくっ
たと疑われた英国の個人
トレーダーが米捜査当局
に逮捕された。ナビンダー
・シン・サラオだ。
サラオは自宅で一日に数
千回の売買を繰り返すデー
トトレーダーだ。

スピードや資本力で勝る
ハイ・フリークエンシー
・トレーディング(HFT)
業者と張り合うため、見せ
かけの注文を自動発注して
すぐに取り消すプログラム
を使っていた。他の参加者
を欺き、自らに有利な方向
に相場を誘導しようとする
「見せ玉」と呼ぶ違法行為だ。

だが暴落が起きたとき、実は
サラオは市場にいなかった。
母親に夕食に呼ばれたのか、
プログラムのスイッチを切っ
て売買を中断した約1分後
から暴落が始まったのだ。

サラオの大口注文が消え、
異常を察知したHFT業者が
一斉に売買を中断。市場参
加者減ったところに、発注
の設定を誤ったある運用会社
の大量注文が襲った。

サラオが本当に暴落の原因を
つくったかはなお議論の余地
が残るが、自動化された市場
は連鎖反応で暴走するリスク
があるのがよく分かる。
現代金融市場が抱える構造
的な脆弱さへの警鐘だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いたずらな天使たち」

2021-01-23 12:13:06 | 日記
いつでも、私の心の中や、見えない
私のまわりの空気のなかに、私だけ
の天使がいると思っている。

その天使は、時に不機嫌だったり、
陽気だったり意地悪だったり、私
自身の心の具合や心境に微妙に反
応し、私を励ましたり苦しめたり
する。

時には、思ってもみなかった
ことに、意識下で天使が囁いたり
することもある。

一種、私にとって天の声みたいな
ものだ。
女の勘とか、思ってもいない行動、
リアクションみたいなものは、み
んなその天使の仕業ではないかと
思ったりする。

この頃、その天使があわただしく
騒ぎ、なんだか私をあおっている
ような気がする。

自分の中で、まだ整理もできて
いないような想いなのに、妙に
まわりの空気がざわめく。

あの人のせいなのだ。

それは自分でもわかってはいる。
けれど、それが明確に恋なのか、
まだ判断できない私がいる。

なにか起きたわけではない。ただ気
になる存在で、私の前をあのひとが
往き来すると、ながめているだけで、
ざわざわと胸の中にそよ風がそよぎ
出す。

ーいたずらな天使たちー
うららかなこの夕べ
うすらむらさきに霞む
花咲く丘の上

静かな
春の叫びの中で
薄れゆく意識の中を
飛びかう天使たち

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メイク  ーMake-up-

2021-01-23 12:06:10 | 日記
顔の構造というのは人間で
あれば、皆同じ。
だから、皮膚の上ではなく、
骨格にメイクするというのが

スタイリストを目指した頃の
メイク論。

くぼみに影を入れ、出っ張
いる部分を明るくする。
それが基本。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鯉と鯛

2021-01-23 12:06:10 | 日記
古代の日本では右より
左が重んじられ、左大
臣は右大臣より位が

上でした。

これは、左は太陽を正面
(南)にした東方を指すこ
とから、また、

ヒ(日)ダ(出)リ(方)から
きたものと考えられます。

ところが、仏教渡来以後、
一転して左は右より軽んじ
られることになります。

そのいい例が、不運、逆
運のとき使われる左前で、
左はあまり良い意味で使
われていません。

めでたい鯛も、本来は”鯉”
ですから、端午の節句の
のぼりは鯉です。

時の政権で、強引に変えら
ました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「太陽は日々新しい」

2021-01-23 12:02:17 | 日記
これは、古代ギリシャの哲学者
ヘラクレイトスの言葉。

一度や二度の失敗でクヨクヨ
する必要はない。

「失敗しない人はつねに何ごと
もなしえない」
(フエルブス)

「間違いと失敗は、われわれが
前進するための訓練である」
(チャニング)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「素晴らしい一日にする方法」

2021-01-23 12:02:17 | 日記
毎日をステキに過ごすコツは
とてもかんたん。毎朝
「今日は素敵な1日になる」
とイメージするだけでOK。
反対に、毎日憂鬱に過ごす
コツは、毎朝、
「今日もつまらない、イヤな
ことしか起こらない」と

決めつけること。
どちらを選ぶかはあなた次第!
もしも日曜日で、大好きなカレと
初デートが待っているとしたら、
布団からとび起きますよね。
素敵な朝を迎えるためのポイ
ントは、ここにあるんじゃない
かな。

「先のことなんか誰にもわから
ない。わからないなら楽しい
こと、
素敵なことを考えていたほうが
絶対得!」

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「恋が生まれるみずうみ」

2021-01-22 17:25:59 | 日記
知らないみずうみが森の中に
ある
森は音を消して 私はすい込ま
れていく

みずうみのまわりには草花が
やわらかくかがやいている
私は どちらかともなく
みずうみをまわり
耳を傾ける

みずうみは透きとおってい
るので
サラサラと波だっているので
だれひとり気づかずにいるので

私は願いをかける

YouTube
メロディー / Lisa Halim feat. Micro from Def Tech

https://www.youtube.com/watch?v=POGTz_-_98w

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「困難な道を選ぶDNA」

2021-01-22 15:34:11 | 日記
私は、人生の岐路に立った
とき、いつも困難なほうの
道を選んできた。
/岡本太郎 芸術家

講演で、お坊さん80人を前に
して説法したときの有名な一節。

パリ遊学中、画廊で見たピカソ
の作品に感銘を受け、「ピカソ
を超える!」と決意し、芸術家
への道を歩む。

帰国後は、二科展に入選する
などしたあと、アバンギャルド
をキーコンセプトにエネルギッ
シュな芸術・言論活動を展開。

なによりその存在感を決定づけ
たのは、1970年大阪万博
のシンボルタワーとして制作
された「太陽の塔」であろう。

さまざまな毀誉褒貶(きよ
ほうへん)にさらされた、
まさに岡本太郎的なこの意匠
はいまも、時代を超えるモニ
ュメントとして屹立する。

困難な道を歩み続けた、真
の芸術家の一言。
私は、人生の岐路に立った
とき、いつも困難なほうの
道を選んできた。
/岡本太郎 芸術家

講演で、お坊さん80人を前に
して説法したときの有名な一節。

パリ遊学中、画廊で見たピカソ
の作品に感銘を受け、「ピカソ
を超える!」と決意し、芸術家
への道を歩む。

帰国後は、二科展に入選する
などしたあと、アバンギャルド
をキーコンセプトにエネルギッ
シュな芸術・言論活動を展開。

なによりその存在感を決定づけ
たのは、1970年大阪万博
のシンボルタワーとして制作
された「太陽の塔」であろう。

さまざまな毀誉褒貶(きよ
ほうへん)にさらされた、
まさに岡本太郎的なこの意匠
はいまも、時代を超えるモニ
ュメントとして屹立する。

困難な道を歩み続けた、真
の芸術家の一言。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なけなしの毛布」だから温 かい

2021-01-22 15:31:37 | 日記
評論家の犬塚道子さんは、
アルメニア大地震の際に「欧
米の救援の早さとスケールの
大きさと質の良さに比べると、
日本政府の対処の遅れが目立
った」という日本の新聞記事
に出会って、次のように語っ
ている。

その日、犬塚さんが住んでい
るフランスの小村の看護婦資
格を持っている一主婦は、
姑に幼児を預けて現地に飛ん
だ。その飛行機代は、現場で
少しでも働きたいが、専門家
でないために行けない人たち
が少しずつ負担した。

フランス外務省も、ビザその
他に即対応した。
村の教会にも、ニュースの翌朝
からぞくぞくと毛布が届いた。

村のはずれの小農のおばあさん
は、気の毒になるほど慎ましい
安物しか普段は買わないのに、
真新しいウール100%の毛
布を持って走ってきた。
子どもたちも、自分の小遣い
やプレゼントを我慢して
持ってくる。

大事なのは、そんな一人
ひとりの姿勢です。
政府自治体が、会社が、トップ
が、上司が「~しないから駄目
だ」と不平不満を言ったり問題
点を指摘するだけなら楽です。
でも、そんな「くれない族」の
集団では何も変わりません。

大切なのは、些細なことでも
いいから最初の一人に自分
自身がなることです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする