久しぶりに須藤先生のお話しを記載します。
誰でも「若いね」といわれると嬉しいですよね～～
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「おじさんとおばさん達の健康知識」
「もう歳だから～」。この「歳」っていったい何歳のことなのでしょうか？
説得力があるような、ないような、不思議な言葉です。
筑波大学名誉教授・日本運動生理学会理事長 芳賀脩光先生の実験がこんな実験をされました。
老人ホームで暮らす70歳代の高齢者に
・有酸素運動＋筋力運動（無酸素運動）で総合的な複合運動
・４～5か月継続実施
すると、基礎代謝が１４％も増大したそうです。
基礎代謝とは摂取したエネルギー、つまり食べたものを何もせずに消費する力です。
通常の場合基礎代謝は加齢とともに低下します。これは筋肉量（質）の減少によるものです。
私たちの意識の中のどこかに「この年になれば仕方がない…」という諦めがあります。
しかし、たくさんのお医者様や科学者の研究によるとある程度の若さを保つ策はあるようです。
芳賀脩光先生の実験もそのひとつです。
「運動により高年者でも基礎代謝量が明らかに増大する！ ことが立証されました。
運動の継続により「若返り」が可能という証拠が示されました。」
ただし、週に２～３回の軽い運動を続けるということが条件ではありますが。
健康知識：高齢になっても運動によって若さを保つことができる実証がある。
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やっぱり、朝のお散歩を時々実行しよう～～
