気づくとiPhoneのバッテリー切れのメッセージが出てきました。
本当は江戸川公園沿いまで行きたかったのですが断念！
けれど間近に見えつ椿山荘の裏門から少しだけ入って行きました。
椿山荘が自由に見学OKだったのです。
↑ 先日止まった時におそばをいただいた無茶庵です。
そのままiPhoneのマップでソフトバンクショップを検索。
充電してもらうために、急いで直行！！
何とか充電器へセットし、そのまま遅い昼食を食べに行きました。
その後の続きは、また明日のWebで～～
ただし！水曜日はお台場へピクニックです。
多分投稿している時間がなさそうなので、予約投稿とさせていただきます～～
お台場のお話は、またその後になります！！
和敬塾を出て、胸突坂を下ってきました。
来るときにはなかった扉があいています。
ふと覗くと中に庭園が見えます。入っていいのかな？？と思いつつ門をくぐりました。
芭蕉庵でした。
中は自由に散策できるようなので、見て回りました。
色々な石碑がありました。
こんな都会に、こんな静かなお庭が・・・
和敬塾と言い、本当に素敵なところが多いですね。
インターネットで調べると下記のように出ていました。
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和敬塾本館（旧細川侯爵邸）は、細川家第16代細川護立侯により昭和11年（1936年）に建てられた、
昭和初期の代表的華族邸宅です。
昭和30年（1955年）、男子学生寮 公益財団法人和敬塾が前川喜作によって設立された際、
旧細川侯爵邸の敷地約7000坪および邸宅を同家より購入し、敷地内に学生寮を建設しました。
和敬塾では、本館を塾生（寮生）の教養講座の活動の場として活用する一方、外部の有識者を
招いてのシンポジウム・講演会を開催し、塾生の知育、徳育の場として積極的に活用をすすめながら、
文化財として保存してまいります。
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↓ が旧細川侯爵邸です。
こんなところから草が生えています。力強いですね～
中には入れませんが、定期的に一般公開しているようです。
父からよく聞いていたのですが、実際に見てみると思ったより小さく感じました。
庭では、新入生の歓迎会＆お花見が催されていました。
和敬塾の中に「和楽荘」という古い家がありました。
何に使っていたのでしょう？
上の写真の桜の花びらがわかりますか？
きっと義父のいるころから、佇んでいた建物なのでしょうね。
寮の中からは、時々大きな声が聞こえていました。
早稲田に「和敬塾」という学生寮があります。
ここが私の目的地です。
「和敬塾」という名前を目にして、心が波立ちました。
ここは亡き義父が長年勤めていた場所です。
だんな様が小さな戸建てを立て、両親と同居が始まりました。
5時半には家を出て、ここ早稲田に通っていました。
寡黙で働き者の義父です。大好きな義父でした。
だんな様の定年の日、ふと気付いたのです。
義父には何もしてあげなかった・・・・
物ではなく、本当に心を馳せてあげることができていたのだろうか。
会社を退職するということが、男性にとってどれだけ大きな出来事か。
義父はどんな所で仕事をしていたのだろう・・・・
どうしても早稲田の地に行って確かめたかった。
そんな思いで来た一人歩きの早稲田です。
中に入るとまるで軍隊のような男子学生の声が飛び交っています。
失礼します！！ ありがとうございます！！ こんにちは！！
気持ちのいい声が出迎えてくれます。
完成で緑が多く、本当に素敵なところです。
こんな静かで綺麗なところで仕事をしていた義父。
意味もなく涙が流れました。
