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スーパーに行きましたらハーコット(あんず)が
販売されていたのですかさず買い物籠へ♪
ハーコットの出回る期間って短いのよ。
収穫は7月初旬あたりから中旬辺りまでで、
その年によっては収穫機関の前後があるのですが、
出回る期間も1週間から10日間ほどの限られた
期間なので、見かけたらその場で買わないと
手に入らないこと多しなの。
ハーコットはカナダで育成された品種で、
日本には1979年(昭和54年)に導入され
日本の在来種に比べ酸味が穏やかでとても甘く
生食に適した杏です。
でも果肉が柔らかく傷みやすくて日持しないため
産地での消費以外は限られた所でしか
扱われていませんがスーパーで販売していたのは
驚きでした。
果実は濃い橙色で、1個80~100gと、杏の中では大きめで、
形は円形ではなくて、やや縦長に扁平しています。
果皮は手でむくことができるはずなのですが、
剥けなかったので包丁で剝きました。
日本の在来種に比べ酸味が少なく、果肉は柔らかく、
糖度は桃と同じくらいあるのでとても甘いと
思っていたのですが、酸味は抑え気味で甘みも抑え気味。
日本の在来種が果肉がしっかりとしていて酸味が強いので
加工用に適しているのであまり口にすることは
ありませんが、ハーコットは生のまま楽しめるということで
購入しましたが甘味は今一でした~
やっぱりいつもの八百屋さんで買わなきゃダメだったかな。
そういえばお隣に小さなスモモが販売されていて
そちらは糖度の表示があり、12度って表記されていて
迷ったけど、スモモが小さかったのと、まだこれからも
店頭に並ぶだろうと思って
旬の短いあんずにしたのだったわ。
ともあれ、旬のものということでありがたく
いただいたのでした♪
ごちそうさまでした(*^▽^*)
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