昨日の続きです♪
意外な紫蘇も入っていたので説明をきちんと見なくちゃ♪
昭和5年の秋、吉兆は大阪の花街であった新町に誕生し
約8坪の小さな店だったそう。
その折、鯛茶漬けを看板メニューにして店は大変に
繁盛いたそうです。
いただく前の注意書きです。
まずは胡麻鯛茶から♪
解凍した鯛の切り身を胡麻ペーストで和えます♪
解凍するのは鯛の切り身、わさび、胡麻ペースト。
濃縮出汁は凍っていませんでした。
濃縮出汁は希釈して火にかけます。
大きめのお茶碗を用意して2/3程度のご飯に
鯛をのせます。
熱々の出汁を鯛の切り身にかかるようにして
注ぎ入れます。
海苔を無理かけてわさびを置けば出来上がり♪
わさびはスティックの半分だけにしてみました。
混ぜ合わせて食べてみるとわさびの香りはしますが
そんなに辛さを感じません♪
胡麻だれが香ばしくてコクがあり、焼き海苔の風味もして
美味しかったです♪
ただね、ご飯を白飯ではなく、玄米を使ったので、
玄米独特の香りが邪魔をするような感じで
白飯でいただくのがおすすめのような気がします^^;
そして初体験の紫蘇鯛茶。
手順は鯛茶と同じなのですが、出汁をかけた後に
赤紫蘇をパックの半分とわさびを一緒に
出汁に溶いてから焼海苔をふりかけます。
今回は白飯で作ってみましたので、普通の鯛茶も
いただいてみたく、混ぜ合わせてないの。
本来なら海苔をかける前に溶くのですけどネ。
で、食べてみてやはり白飯のほうがいいわ♪
その後に赤紫蘇とわさびを溶く♪
今回はわさび1本を使っていて、赤紫蘇をわさびを
溶くと出汁が赤く染まります。
わさびはさすがに1本溶くと辛さも来ますが
程よいからさという感じです。
赤紫蘇の風味が強く別物?という感じの味わいです。
鯛茶漬けの風味もするのですが、
紫蘇の風味のほうが強いかもしれません。
どちらも美味しいですが、別物という感じで
どちらが好きとか比べられないかな~
鯛茶漬けそのものがお好きな方には赤紫蘇は
強すぎるかな…美味しいのですけどネ♪
あとは切り身をもう少し増やしてほしいかな~
やっぱり切り身が多いほうが好みなのでした☆
以上が吉兆の鯛茶漬けでした♪
美味しくいただきました、ごちそうさまでした(*^▽^*)
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