いっきゅうの足跡

毎日の何気ない疑問と出来事 〜inモロッコ🇲🇦 (2010年〜2012年)、in 日本(2012年〜)

台湾 ~partⅢ~

2009-09-24 | Weblog
3日目。

台湾新幹線と在来線を乗り継いで、高雄という町に行ってきました。

在来線は昔、日本で走っていたような年期の入った車両がたくさん見られました。
車内はプレートを取り外して新しく付けた跡があり、きっと何処かからのおさがりなのかなぁ。
新幹線も、日本と同じく快適でした。

鉄道好きの父が喜びそう 若いときは、電車に乗って日本縦断の旅とかしたみたいだし。

帰ってから父にこの話をすると、一度も海外に行った事が無くパスポートも持っていないのに
「お父さんも行きたいな。台湾の新幹線乗りたい。」とポツリ。
また行きたい場所が増えたみたい。いつか台湾にも連れて行ってあげたいな。





肝心の高雄についてからは、高雄に行くって事しか決めてなかったので、着いてからどうしよう?って相談。
とりあえずお腹空いた。食べてから考えよぅ。

台湾式シャンプーがしたい!って事で予約なしで飛び込みで入ったヘアサロンでは、英語も通じず店員さんも困った様子。
なんとかシャンプーをしてもらったけど、普通のシャンプーでした
でも日本と違って、ヘッドスパみたいな頭皮をマッサージするかんじ。台湾ではこれが普通なのかどうか分からないけど、凄く気持ちよかった~。終わってからブロー&セットもしてもらって、くせっ毛の髪がサラサラストレートになりました。
なんか台湾式シャンプーじゃなかったけど、180元でシャンプー&セットができるなんて、日本ではありえないのでまぁいいかってことに。



観光地にも行ってみました。






帰りはまた台湾新幹線。車体のオレンジ色と茶色のラインがいい感じ。
今日の服装にぴったりです。



着いてからよりも電車の旅のほうが楽しかったな。
途中で迷っても誰かに道を聞いて、言葉も通じないのに教えてくれたり漢字での筆談が通じたり。




台北に戻ってからは、前から行ってみたかった猫カフェ に行ってみました。
深夜まで空いてるので便利です。知らなかったけど、日本にも猫カフェってあるんだね。


「極簡カフェ」




あんまり夜遅く行くとみんな寝てるけど寝顔も可愛い。総勢40匹の猫達が思い思いに過ごしてます。
中には激しい奴もいたりするので注意…。




飲み残しを狙ってたり、扉の前で誰かが通るのを待ってたり、猫じゃらしで遊んだり、スカートの裾に猫パンチしたり…





カウンターのレジのまん前にも、どすーんと座ってます。

 

「ちょっと邪魔なんですけど?」

猫達には支払いだってお構いなしです。



ソファーも猫達によって無残な姿になってました。





一日の疲れも猫達のおかげで癒されました


こんな感じで台湾最終日終了。












台湾 ~partⅡ~

2009-09-24 | Weblog
台湾2日目、この日も朝から日本の真夏並みの暑さ。


初日に泊まったホテルをチェックアウトした後、喫茶店でモーニングを食べて地図を見ながら色々相談していると、ウエイトレスの女の子が地図を指差して何か手伝おうか?と英語で話しかけてきてくれた。
結局場所がわからなくて、お店のご主人が登場して教えてくれたんだけど、お店を出るときも「バイバイ~」とにっこりして手を振ってくれて可愛い人でした。
お店の名前は忘れちゃったけど、西門町にあるこじんまりした喫茶店。
道路を挟んだ向かい側には、小さいけど歴史を感じるお寺がありました。

少しお参りしてからお出かけ。






お昼は永康街にある鼎泰豊本店へ行ってきました。

さすが超有名店だけあって、お店の前は凄い行列と人だかりができてます。





やっとありつけました♪小龍包10個180元。中にはスープが入っていて熱々なので、猫舌の私達は少し置いて冷ましていただきます(せっかく熱々なのに…)
細切り生姜と酢醤油で頂きます。空腹も手伝って、美味しかったで~す。
さすが本場ですね♪




厨房の中を少し覗いてみると、沢山のスタッフさん達が凄い速さで作ってます。





そしてウエイトレスさん達はみんな10代?ってかんじで若く、スカートは膝上20cm位の超ミニ。

「スカート短すぎへん?」「台湾ではこれが普通なんちゃう?」ってことに。

でも、前屈みで少し足を広げて凄い気合でテーブルを拭いている若いウエートレスさんを見て(前からね。)、「あらら~後ろ気をつけてね~」と余計なことが気になる私…。




永康街はMRT古亭駅から歩いて10分ちょっとかかるけど、可愛い雑貨屋さんとか美味しいお店がいっぱいあるし、鼎泰豊以外にも小龍包の美味しい名店があるようです。次に台湾にきたらまた開拓してみたいなぁ。



さて。食後にフルーツ屋台でマンゴーを食べて、空腹が治まったら路線バスに乗って仇分へ。
台北から90分位で到着しました。

もともと九戸しか家が無く、それが地名の由来になったと伝わるほどの小さな村だったのが、19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールドラッシュで人口は一気に増加。戦後、金脈が尽きるにつれ人も去って行きましたが、アーティストさん達が、この場所に目をつけて廃墟の中に工房とかを拓いていたそうな。侯孝賢監督の映画「悲情城市」や「恋恋風塵(1987年)」の舞台になったことをきっかけに、90年代より観光地としての人気になった場所。

日本でも「千と千尋の神隠し」の舞台になった事でも有名です。

だんだん日が落ちて暗くなるにつれて、赤い提燈がいい感じに。







お土産屋さんや食べ物屋台が並ぶ中に、個性的な革製品や手作り雑貨のお店もたくさんありました。

看板犬のミニチュアダックスのぬいぐるみと、この看板に惹かれて入ったこのお店。
特にダックス好きにはたまらないかも。ダックスのストラップだけでも10色以上揃ってます。
そのほかにも皮小物が充実してました。残念ながらクレジットカードが使えなかったので(手持ちの現金が少なかったし)、我が家のチビ達の色(ゴールド・レッド・チョコ)のストラップだけを揃えました。






これは字の周りに細かい絵が沢山描いてあります。







あちこちに猫達が気ままにタムロ中。






100年以上前の建物を使用した、茶房館。
席料と茶葉を購入して、後は好きなだけヤカンのお湯でお茶を入れます。








この変な格好でウインナー売ってる人。この街の名物おばちゃんなのかな?







再びバスで台北に戻ったあと、MRT中山駅近くの足つぼマッサージへ。
一日中歩き回ったので足がパンパンでした。




偶々通りかかって偶然入った所だけど、後からインターネットで調べてみると少し注意したほうがいいお店のようでした。
女性だけでは行かないようにしましょう。(特に夜は)

マッサージを受けるときの注意


3日目に続く...

















台湾 ~partⅠ~

2009-09-24 | Weblog
9/19~9/22の4日間、台湾に行ってきました。

10月の7日からはいよいよ訓練が始まるというのにこんなに暢気で良いのか?
と思いつつ、3泊4日の台湾をたっぷり満喫。

旅行に行くと、時間の流れがゆっくり感じるから不思議なもんです。午前中の出来事が、夜になると2~3日前のことみたいに感じる。でも帰ってきて振り返ると、あっと言う間。



1日目。


3時位に台北桃園空港に到着。空港からのバスでは途中乗り換えだったけど、北京語(台湾語?)のアナウンスしか無く、ちょっと焦りました。


夕方近くにホテルにチェックイン後、MRTに乗って台北101展望台へ。



MRT。






下。おもちゃみたいだけど、切符(トークン)です。
何回も使えるからエコなのか?でも色んな人の手に何度も触れるので、感染源・感染経路になりそう、とちょっと余計なことも考えてみたり。







見えたよ~台北101。





高さ508mの台北101(台北金融大樓)は東洋一の高層ビルで、89階までの展望台にはエレベーターで40秒弱で昇れちゃいます。
急速に高い所に行くので、途中耳が変になります。







こちらは世界最速エレベーター(の模型)。分速1010mmで、高所恐怖症の人には最高に怖いエレベーターだと思う。






89階からの夜景
89階からは階段を昇って91階の屋外展望台に行けます。
悪天候の時は閉鎖になるみたいだけど、いい天気なので行けました







夕食は士林夜市へ。観光客や地元の人達で賑わってます。ご飯・スウィーツ・飲み物など、何でもそろってて、安くて美味しいものが食べれます。二人で800円位あればお腹いっぱいに。









お気に入りは、マンゴーカキ氷と、蚵仔煎(オーアーチェン)という牡蠣の入ったオムレツ? 美味しかった~、けどおじちゃんはマンゴーを素手で手掴みしてたらしく、衛生状態は少し不安かも・・・。なので、疲れてる時や体調の悪いときは、止めといたほうが良いかも知れません(私はホテルに帰ってからお腹壊しました) 




マンゴーカキ氷。






蚵仔煎(オーアーチェン)







こんな感じで台湾1日目終了。


2日目に続く...