またまた安積疎水の続きになります。
熱海頭首工から取り入れられた水は旧道の脇を通り五百川を越えます。
旧道の橋から撮った熱海疎水橋です。
当初は石積みのめがね橋でしたが、昭和52年に改修された様です。
ここから熱海疎水橋の中へ入っていきます。
隣は磐越西線西線の鉄橋です。
奥に見える建物がユラックス熱海です。
そして安積疎水の第一分水路です。
ここは磐梯熱海と郡山西部工業団地を結ぶ裏道にあります。
車を運転しながらでも水の流れは見える場所がありますが
ここに第一分水路があるのは知りませんでした。
ここから喜久田、日和田方面へ流れて行くようです。
この後第7分水路まであるのを何かで見ましたが、
ここまでにしたいと思います。
普通の地図だと安積疎水がどこを流れているのか
分かりづらいのですが、国土地理院の地図には青い点線で表示されています。
興味のある方は一度見てみてください。
新安積疎水もちょっと気になります。
終わり
明治時代のパワーには驚かされます。
多分人力+牛、馬なのでしょうね?
そう言えばありますねえ。
今回の写真はああ、あるあると言うモノです。
注意して見ないと分からないものですね。
ありがとうございます。
裏磐梯からガンガン流れてくるので大丈夫でしょう
枯れなければよいのですが