小布施原のポイントでSLを撮って山都から喜多方市内に下りてきました。
この前来た時の舞台田の踏切周辺は既に下り線を撮ろうという
カメラマンさんがベストポイントを狙うのにあちこちでスタンバっていました。
まだ2時間以上あるのにこの人たちはお昼ご飯はどうするのかと?と思いながら
私たちも次のポイントに到着です。
SLを撮りに来て喜多方ラーメンを食べるのは結構ハードルが高いのです。
山都でSLを撮ろうとすると行列で時間が読めねくなかなかラーメンは食べれません。
SLを撮ってからだと14時位になるのでもう暖簾落ちの可能性もあるのです。
前から来たかったこのあじ庵食堂もお昼は15時までという事なので
ダメもとで来たら何とか入る事が出来ました。
このお店は他のラーメン屋さんとはちょっと離れた喜多方市街地の北部にあり
駅や市役所からはかなり離れているので車がいいと思います。
メニューは醤油、味噌、潮
前は喜多方なのに二郎系のガッツリラーメンが食える店位にしか思ってなかったのですが
ここの潮ラーメンはシジミで出汁を取っている事を知り
この次喜多方に来るならここしかないとずーっと思ってたお店なのです。
前の日に調べてこれしかないと頼んだのがこれ
「背油生姜潮ラーメン」です。
まずは生姜を溶かさないでシジミの効いたスープを頂きます。
お酒を飲んだ次の日の朝にはこれが一番ではないでしょうか?
麺も太麺のちぢれ麺でもっちもちで食べ応えがあります。
生姜を溶かして味変これがまたスッキリぽかぽかです。
そして名物鳥モツもいただきました。
お隣の塩川が名物の様でこのあじ庵食堂も塩川から移転して
来たみたいです。
お皿のさゆり食堂はこの店の前の名前らしいです。
まだまだ食べたいメニューがあるので
当分喜多方でラーメン食べる時はここに真っ先に来ることに
なりそうです。
大満足のポイントとなりました。
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