5月22日(日曜日)晴れ
最近、シフトチェンジがスパッと決まらず不満が溜まります。
チェーンの伸びを測定することにします。
フロントのチェーンを引っ張ってみるとスプロケットの歯の隙間が大きいようです。
チェーン伸び測定器で見ると0.75%がすっぽりと入っています。
もう6000kmは走っていますので、伸びていても当然でしょうか。
尼崎に有る、サイクルセンターサンワさんでチェーンを買いました。
10sの105シリーズで装着されていた物はCN-5701ですが、今はCN-6701に
統一されたようです。
写真左はチェーン切り、右はチェーンの固定用に針金ハンガーを切って代用してみます。
古いチェーンのピンを抜いて、チェーンを切っていきます。
チェーン切りのハンドルを締めていきます。
最初にグッと力がかかり、カチッと音がしてハンドルを締めていくと
ピンが抜けてきました。
ピンが抜けて、チェーンが外れます。チェーン切り完了です。
小さなピンで、ピン左の輪っかはチェーン切りのハンドルを締めた時、
カチッと音がしたときに、ピンの頭から剥がれ落ちた輪っかのようです。
チェーンの取り扱いはホームページを参照して下さいね。
また、表と裏があるので、表示のある方を外側にして下さいの注意書き。
小さな袋はチェーン接続用ピンです。
古いチェーンと新しいチェーンを並べてコマ数を合わせます。
古い方を引っ張ったままで合わすと、新しい方はコマ数が多くなりますので
古い方を新しい方に合わすようにして、コマ数を合わせます。
余ったコマは切り落とします。ここでも切る位置を間違わないように注意です。
新しいチェーンには油が付いていますので、パーツクリーナーで
洗ってみます。綺麗になりました。
それでは、チェーンをリアディレーラーに通していきます。
なんだか変です。簡単に入ったようにも思えます。
よく見ると、上のプーリーから下のプーリーへ入るところで、
チェーンが何かに乗り上げています。
もう一度やり直してみました。
上のプーリ部にチェーンの暴れ防止のような爪があり、その中を通すように
なっています。これが正解。
チェーンをフロントギヤに通して、後は繋ぐところまで来ました。
針金ハンガーが役に立っています。
接続用のピンをチェーン穴に通します。
再びチェーン切りの道具でピンを今度は押し込んでいきます。
ピンがチェーンの面と同じぐらいの位置に来たとき、グッと力が入ったかと
思うと、すぐに力が抜けてピンが入り込んでいます。これで完了です。
チェーン切りを緩めると、ピンの先端部分が折れて外れていました。
ピッカピカに輝いたチェーン、綺麗でしょう。
またまた愛着が涌いてきます。
チェーン測定すると、0.5%側も入りません。(当たり前)
これで、シフトチェンジもスパッと決まって快適なペダリングが期待できそうです。
本日の記録
購入部品:ロード用チェーン シマノCN-6701 10s
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