5月8日(日曜日)晴れ
昨日の出来事で、空気ポンプが壊れたのは何故か?
ふと疑問に思い、分解して見ようと思います。
出来る限りでばらばらにしてみました。
左上から
1)ポンプ軸部品
・ポンプ軸
・Oリング(大1個、中1個、小1個)
・シリンダー
2)ポンプ本体
・パイプ(写真は上下が逆になっています)
・上部止め蓋
・ポンプヘッドの止め金具
・下部の空気調整のようなもの
3)ポンプヘッド部品
・ポンプヘッド
・ポンプ台座部と空気ホース
・空気ホースの回り止め具
こんな感じの部品から出来ていました。
何で軸からシリンダー部が折れたかをよく見てみることにします。
シリンダー部の溝にOリング大が収まる形ですが、少しOリングが弛んだ様になり
ゴムが一部潰れていました。
シリンダー部も外周がパイプと擦れて、傷ついています。
何時からかは忘れましたが、空気を入れるときにギクシャクした感じが有りました。
昨日はこのOリングの一部がシリンダーの溝から外れ、パイプとシリンダーに挟まり
動かなくなっていました。そこに無理やり軸を引っ張った事で軸が折れてしまったという
ことが分かりました。
また、パイプの内部には砂状の物が付着しており、自転車の走行時にポンプヘッドへ
入ったのでしょうか、時には内部の掃除も必要なのかな~~。?
ポンプを使う時に、少しでもおかしいなと感じた時は点検と部品交換が必要と思いました。
分解して分かったのですが、ポンプヘッドにつながるホースの向きで
空気穴が有るときと、無い時が。
ホースがパイプと同じ方向を指しているときは下部の空気穴が塞がっています。
ホースを倒してみると、空気穴が現れました。
機種にもよると思いますが、ポンプを使うときはホースの向きにも注意が必要です。
本日の記録
使用工具:マイハンド(2丁)
4mm六角レンチ
分解品目数:13品目
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