この前ミニベロのIDIOM1号でポタリング。
後輪の空気圧が落ちている予感?
携帯ポンプで空気を入れてみた~
最近はパンク修理も無くて携帯ポンプの活躍がありませ~ん!
バルブに接続すると、あれっ変だよ~
何もしないのにポンプのロッドが伸びてきた~~
このまま空気を入れていく事に~~したよ~
ポンピングするもタイヤはフニャフニャしてパンパン迄入らな~い!
高速ポンピングすると少しはましになった~
今日はこのまま、リムうちに気を付けて帰宅するよ~~
後日、なぜ空気が入らなかっと思い、ポンプの分解修理をするよ~「マネしないでね!!」
おいらの携帯ポンプは「panarecer BMP-22AEZ-B」です
かれこれ5年は使っています~~
先ずはポンプヘッドからですよ~
ホースとヘッドはねじで固定されており、手で回すと外れます~
外れました~(-_-;)
取り付ける時はぎゅーと締め付けないとねじの所から空気が漏れます!!
両サイドのカバーもねじ式です~
固いかも?ゴム製のものを使うと緩みやすいです。
カバーも外れた~~(-_-;)
取り付ける時はかっちりと締め付けないと空気漏れの原因になりますよ~
次はポンピングロッドの部分になりますよ~
ロッド外筒の先端はねじ部品で固定されていました~
ねじを緩めるとロッド外筒が外れました~
内筒は細いパッキンゴムが有ります~
このゴムが傷んで変形や亀裂、切断すると空気漏れとなるので慎重に行います~
今回は使用に問題はなさそうです!
内筒の先端はプラ製の部品が付いています~これもねじ式でした~
真ん中には小さな穴が空いています~~
ゴム製のOリングが嵌っています~
このOリングは外筒と内筒のパッキンの役目をしているようです。
このゴムも傷、変形、切断などが有ると空気漏れの原因になるようです~
Oリングも問題は無いようでした~
内筒の部品を外してみました~
内筒のお尻に丸いゴムが嵌っています~~
外してみましょう!
真ん中に小さな穴が空いています~
ここから空気を押し込むようで、先ほどの丸いゴムは押し込む時に空気が入っていき
引くときは逆流を止める役割をしているようです~
丸いゴムに小さなごみが付いていたので拭き取りました~~
全部分解するとこんな感じになっています~
ホースの所は難しくやめました~
それでも12個に分かれています~
一つひとつに役割が有りますので、取り扱いは注意ですね!!
一つでも失くすと使い物ならないよ~~
ポンプヘッドの中には小さな穴が二つ有りました~
ここから空気が入ってきます~
左が金口コアと呼ぶようで長穴が二本、左右についています~
穴の横にはゴムのOリング3本が嵌っています。
この穴がヘッドの穴に繋がって仏バルブ、米バルブの切り替えとなるようです。
組み立てる時はゴムパッキン(Oリング)を元の所に収める。
ねじの所は空気が漏れないようにかっちりと締め付ける。
といった所に注意して修理を終えた~~
テストでIDIOM1号に空気を入れてみたよ~~
ロッドを押し込むと徐々に力が要るようになってきた~~
タイヤの空気もパンパン迄は無理だったが固くなって走行には支障が無い所まで
入っている~~良かった~。これで良しとします~~!
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