そよ風に吹かれて!

関西圏を主にしたポタリングブログです!
貧弱ペダルですがロードとミニベロでゆったり色々な所を訪れています。

IDIOM号のブレーキ105へ交換

2021-06-06 19:43:00 | サイクリング

6月6日(日曜日)晴れ

IDIOM号の純正ブレーキはテクトロ製が付いていますが、輪行時に前輪を外す作業が有って
タイヤが28Cと太くブレーキのクイックレバーだけでは開き代が少なく一発には外れません。
購入時で伺った時はタイヤの空気を抜いてからホイールを外してねとの事だった~
しかしそれだと装着した時に空気を入れる作業が生じるのでタイムロスです!!
そこで考えた~~
走行時のブレーキ幅は21.5㎜、ちなみにリムの幅は20.5㎜です!

クイックレバーを開くと1.7㎜ブレーキの幅が開きます! 23.2㎜です~
これでは28Cのタイヤを履いたホイールは外せませんよ~~

次に考えたのがブレーキのアジャスターで予め引いた状態でブレーキ調整をしておき、この
調整分をワイヤー縮む方向に回してブレーキの幅を広める。これで1.8㎜開くと25.0㎜!
まだタイヤは外れません!!

ここで追加の調整をとシフターケーブルに使うケーブルアジャスターをブレーキケーブルに
取り付けてみたよ~
意外と調整幅が大きく、ブレーキの開度が3.0㎜開き28.0㎜となった!!
これで外れてもと思いますが、さにあらず!タイヤは28Cなれど幅は28.6㎜ではありませんか!
まだ足りなのか!!!

最後にブレーキレバーの調整ねじで緩めると0.9㎜ブレーキ幅が広がったー!!

測定してみると28.9㎜!これでようやくタイヤが外れます!!
ホイールを装着する時は反対に3か所の調整ねじとクイックレバーでブレーキの利き代を
確かめながら締めこんでいきます!
毎回こんなことをして輪行をしていました!!疲れる~~~~!

シマノから105ブレーキの最新版BR7000だと28Cのタイヤでもクイックレバーで装着が
出来るとの事で、105に交換をしていきたいと思います!
最初に前輪のブレーキケーブルを外していきます!!

ブレーキ本体の締め付けナットを緩めていきますよ~~

前ブレーキ本体が外れました!!
ねじを緩めるだけのなので意外と簡単に外せましたよ~
同様に後ろブレーキ本体も外します!

新調する105ブレーキ!超カッコいい~~~ しびれる~~
前と後ろ用では締め付けのボルト長が違います~~
ブレーキパッドの取り付け方向も確認しておこう!!
進む方向の後ろ側にブレーキパッドの締め付けボルトが有りますよ~
それと進行方向にはブレーキパッドが抜けないような構造になっている~~

前輪のブレーキ本体を装着したよ!!締め付けナット長の種類が色々あってフォーク幅に
見合ったナットをチョイスするのも要注意です!

ブレーキの取り付け調整をして完成です!!
クイックレバーで4.0㎜開く~~
ケーブルアジャスターを外そう思ったがもしだめっだた時を考えて、そのまま残して正解です!!
アジャスターで3.0㎜開くので7.0㎜の開きとなった~~
後はブレーキレバーの調整ねじで何とかなりそう!!

同様にして後輪側も105に交換完了です!!
グレードアップするとなんだか走りたくなるよ~~~
早速、武庫川まで試乗!!ブレーキの効きが!!断然スムーズに止まる~~
見栄えもいいし満足です!!


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