そよ風に吹かれて!

関西圏を主にしたポタリングブログです!
貧弱ペダルですがロードとミニベロでゆったり色々な所を訪れています。

アンカー号RDプーリーを取り換えてみた~!

2021-08-29 17:44:57 | サイクリング

8月29日(日曜日)晴れ

リアディレーラーのプーリーを替えたらペダリングが楽になるよ~!ッとのうわさ!!
ほんとかなと現状105プーリーをURTRGRAに交換していきます~~。
但しシマノの推奨には無い組み合わせなので自己責任となります!!(´;ω;`)

ULTEGRA、左がテンションプーリーで、右がガイドプーリーになります。
テンションプーリーの先端形状は先が尖った形で厚みは先端から中のふくらみ部まで同じとなっています。
ガイドプーリーは厚みが先端から徐々に厚くなっています。

中心のカバーを外すとベアリングのカバーが見えますよ~
前のモデルはテンションプーリーのみがベアリングだったのがガイドプーリーも
ベアリング構造に改良されています。嬉!!

互換性で一番気になるのはプーリー軸の長さに収まるか心配です。
最初にプーリーの厚みを計測してみました。ULTEGRAは7.9mmです。

105プーリーはと!先端部分がチェーンに擦れて摩耗して角が丸みを帯びています~~
15000kmは走っていると思いますがよく持ちこたえています~~
ここまで交換しないのもダメでしょうか?

プーリーを外して厚み測定をします。8.0mmです。アルテより0.1mm厚いようですが
誤差範囲としますよ~~。これっていいのかな?

105のプーリーはチョットぐらついた感じがします。
中心部のキャップを持ってプーリーを触ると下の写真は右にずらした状態です。
(わかりにくいですが下方向が右側になります)

今度は左側にずらしてみました。
これはテンションプーリーですが、ガイドプーリーも同様に振れますよ~。
約1~1.5mm振れる感じです。
ULTEGRAのプーリーはこの振れが有りません。

ULTEGRAのプーリーに交換完了です。
何だかピシっと決まる予感します~~
負荷なしで変速をしてみましたよ~~
105のアバウトさが無いので、ディレーラーの調整をキッチリとしないと変速時に
カラカラと異音がしたり、1速から2速に入らなかったりとシビアです。
しかし、調整をするとキビキビ感があってスパッと変速が決まりますよ~~
今度実車で試したいと思います。乗り味と疲れ具合もどうかな?

本日の記録
  購入部品:URTRGRAプーリー RD6800/6870

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