人生長く生きていると、山あり谷あり、崖っぷちあり。
言葉にすると、しごく簡単の様ですが判断ミスは誰でも
経験したことがあると思います。
ポイントは、人間は常に感情に左右されることが多い。
なので、常に正しいと思われる判断が出来ない。
その判断で再起不能になる事もあるんだろうと思います。
キッパリと割り切れるか?悔いは残らないか?
是々非々の意見に分かれると思いますがどうでしょうか?
中国の諸葛孔明は、日ごろ重用していた臣下の馬謖が
命令に従わず魏に大敗した。たとえ最も愛するもので
あっても違反者を厳しく処罰する。
🔲 なぜ貴重な人材を処刑したのか?
孔明は涙ながらに「規律を守るためには仕方がない」
と語った。
①部下の失策、失敗を許す寛容さがなかった孔明を、
「だから中国を統一できなかったのだ」と厳しく批判。
②「本音と建て前を使い分けられない堅物だ」と評する。
要は、ある程度のことを緩くして許す考えもある。
そこで、どちらが正しいのか?この点を今の話題沸騰の
事件に、自分だったらどう選択するか?非常に唸ります。
個人的には人情に脆い性格なので②だろうと思います。
世の中で「正か否か?」時として間違っていることを
分かっていても判断することもありそうです。
話題の彼は、どう判断するのか?したのか?
それを罰することは、非常に難しいと思います。
時間の経過と共に真実は明らかになると思います。
なので、暫く静観が必要だと思われます。