マスコミが無視している昨日の愛知県知事選のネタです。
所謂、大都会の田舎で全国からの存在地位が非常に低い。
選挙内容は「自民・公明・立憲・国民・連合愛知・新政あいち」
これに対抗の「共産・社民・れいわ・新社会・緑の党」です。
物議を醸した反日的なあいちトリエンナーレを巡る大村氏への
批判の声は全く感じられない県民の判断です。殆どが無関心?
理由は、候補者への選択の余地がない選挙には呆れ果てる。
簡単に纏めると以下の通りです。選挙に対しては無関心です。
愛知県民総人口: 7,495,199人
有権者数 : 6,056,791人
投票率の結果 : 36. 43%(過去5番目に低い)
大村秀章 無所属・ 1,452,648 票(当選)
尾形慶子 無所属・ 251,263
末永啓 無所属・ 130,374
山下俊輔 諸派 ・ 123,940
上原俊介 無所属・ 103,883
安江朗 無所属・ 88,981
愛知と言えばトヨタ自動車と、そのグループ企業の本拠地。
自動車関連産業や航空宇宙産業が非常に盛んなところです。
年間製造品出荷額は、48兆円で全国最大(44年連続全国1位)
また、その他、年間商品販売額は、33兆7,292億円(全国3位)
農業産出額は、2,949億円(全国8位)自給率は悪くない。
人口比率は、東京・神奈川・大阪に次いで4番目に多い。
特徴は「全国で一番仲の悪い知事 vs 市長」が活躍していて
大村氏と河村氏のそれぞれが隣同士で座り目線を合わせない
写真を見ると大いにウケる。
所謂、摩訶不思議な勢力争いで全く情けない状態ですが
「与党も野党」もいい加減な妥協が続いているのは珍しい。
21世紀最大のファンタージーの主要都市圏です。
そこで、再スタートしたのが「親中・親韓の知事」が君臨です
から危機感をつのらされる?
要するに日本のど真ん中から崩れ落ちる砂上の楼閣なのかと
危惧する。
しかし、こんな状況は他府県でもあり大いに心配なのは他国からの
積極的な戦略は徐々に急接近してきていることに注目が必要です。
なので日本は、既に限りなく赤に近い黄色信号が灯っている?