1968年5月「五月革命」パリでは大学生が政府の教育政策に
不満を爆発させて暴動を起こした。
また、ベトナム反戦運動の盛り上がりと結びついた学生運動
は世界的な広がりを見せた。
日本でも同様に安保闘争があり日米安全保障条約に反対する
学生運動が活発化した。
その状況下のパリで、高校の女教師と男子学生との恋愛が
実際にあった物語。当然ながら倫理と道徳が問われ法律で
苦境に立たされた。どちらかと言えば悲恋です。
女教師・ダニエル(30歳)は、夫と離婚し二人の子持ち。
彼女は、17歳の男子学生(教え子)と恋に落ちる。
周囲の反対にも負けず、情熱は止まる所を知らない?
ついには未成年誘拐の罪で告訴される。
それを題材にしたのが「Morir de amor = 愛のために死す」
日本でもこのテーマでの類似する映画がありました。
時代での情報伝達のスピードに伴い世界では連鎖する?
全く以って男女は不可解で、現実は小説より奇なりです。