選択的夫婦別姓のアンケートでマスコミは賛成派が7割と
報道しているのは本当だろうかと疑問です。思いませんか?
要は別姓が必要だと言う人と、別姓があれば便利だと言う人、
そして、無関心だがどちらでも良いがあれば良いと言う意見。
これらを総合すると別姓に賛成が7割ということでしょうか?
しかし、アンケートの取り方に問題があるように思う。
簡単に言えば、別姓を必要だと主張するんですから絶対に
別姓を使用するのか?と聞かないのは何故なんだろう。
「貴方は結婚すると配偶者とは別姓を必ず使用する。
使用しないと障害があると答える人はどれほどいるのか?」
どちらでも良いが選択するのは良いと思う人は必要性を
感じられない。そんなに簡単に決めてよい事だろうか?
本来はこの規定が何故あるのか?この点を議論していない。
偏向報道により賛成派多数の雰囲気を作っているけど強制的に
親子別姓になりたくない子どもはどう判断するのでしょう?
そもそも本当に夫婦別姓をしたい人がどれだけいるのか?
現実問題として、欧米での夫婦では「夫の姓」を選択する人は
9割だそうです。残りの1割はどうか?非常に不可解です。
小学生から中学生のアンケートでは
7割以上が反対です。
しかも、男女別では女性の反対が
多いですね。
小学生の意見では両親や兄弟姉妹で
苗字が違うのは嫌だと言う意見が
多数ですよ。
某新聞社アンケートです。
どうも変だと思っています。
戸籍制度がそんなに悪いのかと疑問です。
出自を曖昧にするのは非常に問題ありですね。