goo blog サービス終了のお知らせ 

音楽評論館

音楽評論やコラムなどを執筆してます。

◯ Darryl Way 『VIVALDI'S FOUR SEASONS IN ROCK』(2018年作)

2018-05-29 10:10:39 | プログレ


ダリル・ウェイのオフィシャルサイトから注文して、『VIVALDI'S FOUR SEASONS IN ROCK』が届きました。カーヴドエアのVIVALDIを作曲してから、今年で作曲生活50周年を記念したアルバムのようです。サインはジャケットの裏側に書いてありました。カーヴドエア来日のときに、直接本人からもらったサインには、バイオリンのイラストまで描いてもらいましたが、今回はないです。。

バイオリンの音色の美しさは、クラシックそのものです。そこにロックでしか聴くことが出来ない編成による、ビートが加わっています。クラシック演奏家がカヴァーした既存の作品とは、かなり毛色の異なる仕上がりとなっています。

【2018.1.16 購入音源】

2018-01-17 12:54:24 | プログレ

【2018.1.16 購入音源】

何ヶ月ぶりだろう。プログレの未聴音源を漁ってきた。



◯Gordon Giltrap『Peacock Party』(1979年8作目)
イギリスの名ギタリストのソロ名義作。木管楽器や弦楽器やクルムホルン奏者などがサポートしている。
少し変わったバンド編成が特徴。

◯Flook『Flatfish』(1999年作)
アイルランド出身のフルーティスト、ギター、バウロン奏者の4人組による、オール・インスト・アルバム。

◯Procol Harum『Grand Hotel』(1973年6作目)
デビュー当時から、鍵盤のテクニックに関しては、プログレを代表するものがあった。オリジナルメンバーとは異なる顔ぶれだが、2人の鍵盤奏者(ピアノとオルガン)が在籍。

◯Spock's Beard『The light』(1995年1作目)
イギリスのシンフォ・プログレによる、1995年デビュー作。
メロトロンが2台使われている。

◯Aria Palea『Zoicekardi'a』(1996年1作目)
イタリアのフォーク・プログレ。
フルーティスト在籍。

◯Nuova Era『L'ultimo Viaggio』(1988作1作目)
イタリアのプログレッシヴ・ロック。オルガンとシンセサイザー入り。

◯Lesiem『Mystic Spirit』(2002年2作目)
ドイツのニューエイジ。

◯Fabrizio De André『Le nuvole』(1990年12作目)
イタリアのシンガー・ソングライター。幼少期にバイオリンを習い、後にジャズ・ギターに転向している。

◯Mosaic『Miniatures』(1995年作)
イタリアのプログレ。よく分からないが、40曲入り。

◯Procol Harum『Novum』(2017年13作目)
デビュー50周年を記念したアルバムの邦題は『乙女は新たな夢に』。ジャケットの絵には、過去のアルバムに描かれたモチーフが使用されている。

◯Popol Vuh『Hosianna Mantra』
ドイツのエレクトロ系プログレで、名盤と評価されている。ピアノやハープシーコードが使われている。

◯Emmanuel Booz『Le Jour Ou Les Vaches』(1974年作)
フランスのプログレ。あまり情報は得ていないが、古きよき味わいが感じられそうなバンドだと思える。

◯Monarch Trail『Sand』(2017年2作目)
カナダの新鋭プログレ。

◯Triana『El Patio』
スペインのシンフォニック・プログレ。メンバーの中に、フラメンコ・ギターを弾いているギタリスト在籍。
つまりクラシックからの影響もかなりありそうな感じ。

◯Sithonia『Spettacolo Annullato』(1992年2作目)
イタリアのプログレ。まずは猫のジャケットに気を惹かれた。
2人のキーボーディスト在籍。


所感は後日、時間があるときに、聴いてから、書きたいと思う。

【映像】Genesis『The Musical Box』

2017-03-07 20:43:13 | プログレ

チャリティーイベントなどで来日していたが、ピーターガブリエルの歌とフルートは映像でしか見たことがない。この曲で、J.S.バッハに触発されて思いついたと言われているタッピング奏法をスティーヴハケットが世界初演している。素晴らしい才能を持っていながら『自己顕示欲』を感じさせない謙虚な人達。
1971年『怪奇骨董音楽箱』収録。
【映像】‪Genesis『The Musical Box』