音楽評論館

音楽評論やコラムなどを執筆してます。

英国王立音楽検定(アソシエイテッド・ボード検定)

2016-10-19 00:24:13 | 検定試験
次は『クラシックソムリエ検定』を受けようと、次回開催を待っていましたが、なかなかアナウンスされません。

探しかたにも少し工夫が必要でしたが、自分の将来を長い目で見たときに、いつか受験できるかもしれない、検定試験を見つけました。

英国王立音楽検定(アソシエイテッド・ボード検定)

『受検科目はピアノやオルガンをはじめ、ソロ、アンサンブルを含む約35種類の楽器や声楽の「実技検定」(通訳付き)の他、筆記試験である「理論検定」があり、グレード制を採っています。年齢、国籍を問わず、どなたでも受検できる音楽検定です。』とのことです。

*皆さまに無理に勧めてはいません。

日本フルート協会 創立50周年 記念コンサート

2016-10-18 08:34:58 | フルート
いくつか行きたいコンサートはあった中から、日本フルート協会 創立50周年 記念コンサートに行ってきた。




工藤重典氏の躍動感のある明瞭な音色に比べると、マクサンス・ラリュー氏のフルートは、輝かしく豊かな音色だったけど、こもっている感じはしたな。視線は譜面に、忠実な演奏で、普通に素晴らしい。

今回、見たかった(初めて見た)マグナムトリオだが、芸に走り過ぎてないか?
今日のコンサートのために作曲したとされる「3本のフルートによる協奏的ソナタ」は、いいメロディも書けているのに、特殊奏法の中に埋もれてしまっている感が強かった。予想とは少し、イメージは違ったかな・・・
(実は、この曲は大掛かりな機材を用いて、演奏するべきところを、用意する時間がなくて、人力で再現していたようだ。)

いつもはインタビューには保守的(野心はなさそう)に答えているリーダーも、今日は少し強気な発言をしていたから、これから化ける可能性はありそうなんだが・・・

曲目は一部変更した模様。

ブックオフ巡り④

2016-10-05 19:08:23 | クラシック
ブックオフ巡り④

絵画ジャケットのクラシック盤を4枚購入。

◯ブラームス 大学祝典序曲 作品80 交響曲第1番ハ長調 作品68
ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
◼︎表紙絵画/ヤン・ファン・アイク(1390頃〜1441):ターバンの男

◯ブラームス 悲劇的序曲 作品81 交響曲第4番ホ短調 作品98
ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団
◼︎表紙絵画/マサイス(1466頃〜1530):金貸しとその妻

◯モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466、ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
マーレイ・ペライア指揮&ピアノ
イギリス室内管弦楽団
◼︎表紙絵画/ゲインズボロー(1727〜1788):公園にて

◯モーツァルト ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付」、ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
イェルク・デームス=ピアノ
◼︎表紙絵画/ジャルダン(1699〜1779):独楽を回す子供

購入枚数を減らした代わりに、Webサイトテンプレート集を購入。


複数のサイト管理の為に、毎月500円程支払って、借りているサーバーがあるので、クラシック盤のレビューサイト制作に取り掛かろうと思う。現状は、BGMとして聴くくらいで、なかなか所感の言葉が出てこない。