変節or老化or落とし穴？

これまで信頼していた言説の人が、ある時から？？？となってくる事ってあるんだけど、最近もちょっと。
まあその原因もいろいろな理由があってのことなんだろうから、とやかく思わないで、ああそうなのね程度なんだけど、それでもやっぱり原因って知りたいものだ。
これまでで一番多かったのは「おっさん化」で、例えば今までカラオケではポップスや洋楽を歌っていたのが、ある日突然演歌を唸りだすなんてもので、価値観の変化というのでしょうか、おっさん臭い価値観を持ち出してきたりしてガックリなんて事になるんだね。
またはカテーの事情によって言うことやることが変わってしまうなんて事もある。
最近のは、理路整然と話していた人が、その理路整然ゆえに理論に絡め取られておかしな事になってしまうというケースに出くわして、これはなんなんだろうねぇと注目している。
感情ばかりで話をされても困るんだけど、そこに感情を加味しないでどうするんだ？という場面でも理論的に振舞おうとして相手とのコミュニケーションを欠いてしまい、それぞれが割り切れない思いを抱くという場面もある。
こういう場合は、変節や老化ではなくて、なんなんだろうな。
柔軟な思考ができなくなっているのなら、やはり老化なんだろうか。
面と向かっている人ならば、それとなく探って理解できるかもしれないけれど、マスコミの言論人だったりした場合は、しばらく言動を確認しながら”真意”を探るしかないので面倒だ。
でもそうやっていつのまにか消えていった人って多いんだよね。
こんな事言ってたらダメだよね〜と思っていたらいなくなったとか。
どうしてそうなっちゃうんだろうと記憶力の薄れた頑固な性格が増した頭で考えるんだけどねぇ。
わからん。



若狭3丁目の街並み 6
沖縄県那覇市若狭3丁目
撮影 2017年11月26日 日曜日 13時05分