Nonsection Radical

撮影と本の空間

1月23日 積層化する中途半端

2022年01月23日 | Weblog
わかっているんだけど喰っていくためには働かなきゃならない。
それも相応の年齢になれば雇用者側の要望にも応えざるを得ない。
そうなると仕事が終わればクタクタで、家に帰って寝るだけが精一杯で、それでも疲れはたまっていくし。
と愚痴ばかり言う毎日なのだが、それじゃあ何のために生きてるのかわからないしと堂々巡り。
で、仕事帰りに少し道草を食って歩く事を始めたが、少しずつなのでまとまりがない動きとなって、またこれが気に入らない。
今日は、ふと思いついてパノラマカメラを持ち出した。
中に入ったままのフィルムはいつのものかわからない。
それよりも使い方を忘れてしまった。
どこかで説明書を見かけたぞと部屋を探すが見つからず、かがんだ拍子に腰を痛めた。
結局見つからずネットで検索してそれらしいものを発見。
パノラマ写真はいくつかの写真集でのイメージがあるのだが、実際に目の前の光景を撮影しようとすると、どうもイメージとは違う。
違うがとりあえずは撮影する。
で、何が違うのだろうかと悶々とする。
そんな撮影を数枚すると駅に着いたのでおしまい。
現像はいつになるのだろうか。
それよりもネガをスキャンして画像化するのはいつになるのか。
スキャナーは実家に置いたままだし。
こうやってたくさんの中途半端が積み重なっていく。

口絵画像はコンデジなんだけど、比率が4:3で、街並みを撮る場合は垂直が出したいので縦に多少でも長い画面は上方が写るので優位。
だから本当はマイクロフォーサーズに超広角ズームをつけて撮り歩きたいんだけどね。
そうすると他のカメラの出番がなくなるので悩むところなんだなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする